けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記(旧)

「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」の旧サイトです。2015年7月までの記事を掲載しています。新サイトはhttp://kennygorou931.blog84.fc2.com/です。

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maneoビジネスモデルの変更を発表(複数化・覆面化)

maneoがビジネスモデルを変更することを発表しました。

瀧本社長がブログおよびメルマガの中で明らかにしました。

瀧本社長のブログ

<以下引用>
maneoのビジネスモデルに対し、監督行政からリクエストを頂きました。

1.覆面化(借入人の匿名性を確保)
2.複数化(個別案件ではなく、バスケット型へ)

というものです。

8月からこのような形にすべく、現在システムの改良中です。
<引用終わり>


maneo以外のソーシャルレンディング各社(AQUSH,SBI,クラウドバンク)はいずれも当初から借り手名が非公開で、また複数の借り手を1つの匿名組合としてその組合に対して貸し出す形をとっていました。
(借り手と貸し手がn:n)

これに対して、maneoはこれまで借り手企業名を原則として公開していました。
(一部非公開の案件もありますが)
また、1社の借り手に対して複数の貸し手が貸す形式となっていました。
(借り手と貸し手が1:n)

こうした点がmaneoの独自性だったわけですが、覆面化・複数化というビジネスモデルの変更は、こうした独自性が失われることを意味します。
借り手が直接文章や動画などで事業の将来性をアピールしたり、投資家からの質問に答えたりするといった双方向のコミュニケーションがmaneoの一つの魅力でしたが、そうしたコミュニケーションもなくなるでしょう。
行政からの指導によるものなので対応せざるを得ないとは思いますが、投資家としてはやや残念な気もします。

行政からこのタイミングで指導が入った理由は不明ですが、おそらく名目としては「投資家保護」「借り手のプライバシー保護」といったところではないかと想像できます。

ただ、海外のソーシャルレンディングを見ると、「覆面化・複数化」のサービス形式が主流というわけではありません。
世界最大のソーシャルレンディングである米lending clubも、複数化せず、個別に借り手を指定して貸し出す方式です。
必ずしも「覆面化・複数化」が投資家保護につながるとは言えないでしょう。

(lending club貸出画面)↓
lendingclub画面

まだ草創期にある日本のソーシャルレンディング業界が、行政からの画一的な指導によりサービスの独自性をつぶされてしまうとしたら、余計な介入であると言えます。
投資家として、もし機会があれば行政にそうした声を是非届けて行きたいと思います。
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  1. 2014/05/31(土) 05:00:00|
  2. maneo
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日経マネー7月号で「儲かるクラウドファンディング」特集

日経マネー7月号で「未来型投資の○と×」と題して、12ページにわたりクラウドファンディングが特集されています。

日経マネー 2014年 07月号日経マネー 2014年 07月号
(2014/05/21)
日経マネー

商品詳細を見る


日経マネー誌だけに、「クラウドファンディング」と言っても、購入型や寄付型にはほとんど触れておらず、融資型・投資型といった「儲かる」ものを中心に取り上げています。
ソーシャルレンディング4社(クラウドバンク・maneo・AQUSH・SBIソーシャルレンディング)はすべて登場しており、「新興国への融資」「中小企業へのニッチ融資」「不動産担保ローン」など、サービスごとにわかりやすくまとめられています。

<以下引用>
「高利回りでも、中層企業へ投資はハイリスクに見える。しかし、融資案件の多くはマンション開発などに伴う不動産購入資金で、不動産担保がついている」
<引用終わり>

と、高利回りでありながらリスクを抑える工夫がされていることが説明されています。
この記事を読んでソーシャルレンディングを始める人も多そうです。

また、「クラウドクレジット」という融資型クラウドファンディングサービス会社が紹介されていました。
ペルーのタクシー事業者や延滞債権に融資するサービスで、想定利回りは7%~10%とのことです。
ただし、募集開始は9月からの予定とのこと。

私もこの会社については知らなかったので、サイトを見てみました。

クラウドクレジット

見たところ口座開設のリンクも見あたりませんし、具体的な募集案件も掲載されておらず、まだサービス開始していないようです。
なぜまだ実績のないサービスが日経マネーで大きく取り上げられているのでしょうか。少し不思議な気がします。
この特集にはベンチャー投資家の磯崎哲也氏のインタビュー記事も掲載されており、その中で氏がクラウドクレジット社に投資していると述べています。
もしかすると、磯崎氏がこの特集全体の監修をしており、そのために氏がイチオシのクラウドクレジット社が大きく取り上げられているのかも知れません。あくまで推測ですが。

いずれにしても、今後このクラウドクレジット社にも注目していきたいと思います。
  1. 2014/05/28(水) 05:00:00|
  2. 投資本の書評
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AQUSH運用状況(2014年4月)

2014年4月のAQUSHでの運用状況を公開します。
AQUSHで投資されている方・今後投資を検討している方は参考にしていただければと思います。

<利益について>
運用中元本残高約223万円に対し、今月の投資利益(税引き後)は12,700円となりました。
AQUSHマーケットにおいて新規募集がなく、元本が減少しているため、先月からまた若干減少しました。
収益率は8.34%で、こちらは上昇しました。

<返済状況について>
今月は私の投資しているファンドにおいて貸し倒れは発生していません。

AQUSH月次収支20140514

<新規投資について>
AQUSHマーケット・ヒートマップの状況はまたもや真っ青です。
今年に入ってからまだ1人も借り手がいません。
当然貸出を行うことはできませんでした。

AQUSHポートフォリオ20140514

<AQUSHマーケット・ヒートマップについて>
先月末時点でのヒートマップについては下記をご覧ください。
先ほども書きましたが、今年に入ってからヒートマップの状況は真っ青で借り手が1人もいません
来月に期待したいと思います。

AQUSHヒートマップ20140326
  1. 2014/05/24(土) 05:00:00|
  2. 運用状況
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maneoマーケット情報(2014年4月)

maneoマーケット情報(2014年4月)を転載します。

元のサイトはこちらです。

marketplace20140503.jpg

<ローン成約額(累計)推移>
ローン成約額は月末時点で162億円に達しました。
この1か月で10億円以上の貸出が行われたことになります。
先月(7億円)からまた伸びています。

<分配額(累計)推移>
元利の分配額も順調に伸びています。
元利分配額は月末時点で112億円に達しました。
先月から12億円程度増えています。
かなり大幅な増加で、おそらくひと月あたりの金額としては過去最高でしょう。
大型の不動産担保付きローンが複数募集されたことによるものです。

また、利息分配額(累計)は約3.6億円で、今月も2000万円程度の利息分配があったことになります。
ローン成約額162億円のうち112億円が分配されているので、現在の貸出元本は先月(50億円)とほぼ同様の約50億円となりました。

marketinfo20140503.jpg

<案件募集状況>
今月の貸し出し件数は47件と、先月(41件)よりも増加しました。
特に多かったのは以下の案件でした。
 ・【不動産ファンドA】不動産担保付きローンへの投資(10件)
 ・【事業者C社向け】 不動産担保付きローンへの投資(9件)

今月は、「maneoの虎」は募集がありませんでした。

<金利の傾向>
 特に先月と比べて大きな傾向の変化はなく、安定しています。
 7%以上の案件は少なく、ほとんどが5%~6%台です。

<返済状況について>
事業性ローンにおいてはまだデフォルトは発生していません。
今後もぜひこの傾向が継続してほしいものです。
  1. 2014/05/21(水) 05:00:00|
  2. maneo
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クラウドバンク 3億円突破記念ファンド募集(金利7.0%)

クラウドバンクが応募金額 3億円突破記念ファンドを募集しています。

クラウドバンク 3億円突破記念ファンド

<概要>
・中小企業支援型ローンファンド
・募集期間:
 2014年5月16日 〜 2014年5月31日
・運用期間:
 6か月
・利回り(予想):
 7.0%

・募集金額:
 3000万円

「中小企業支援型ローンファンド 14号」の営業者報酬の一部を皆さまに還元することで、特別予想利回り7.0%でご提供いたします。」
とあるので、内容としては中小企業支援型ローンファンドと同様のようです。
中小企業支援型ローンファンドの金利はこれまで5%台でしたが、今回は7.0%と高めです。
かなりお得だと言えるでしょう。
自分も是非投資したいと思います。

好条件のため、すぐに満額となってしまう可能性が高いでしょう。
投資希望の方は早めにされることをお勧めします。
  1. 2014/05/18(日) 22:16:32|
  2. 日本クラウド証券
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SBISLが不動産バイヤーズローンファンドを募集開始・金利6.0%

SBIソーシャルレンディングがまたオーダーメイドファンドを募集します。

SBISL不動産バイヤーズローンファンド3号

概要は以下の通りです。

<SBISL不動産バイヤーズローンファンド3号>
・出資対象
 借手の行う不動産売買業務における転売用不動産の取得資金
・募集金額:
 2億8,400万円
・出資単位:
 最低5万円以上5万円単位
・募集期間:
 2014年5月26日(月)午前9時 ~ 2014年6月5日(木)午後3時
・運用期間:
 約19ヶ月
・利回り:
 6.00%(年利)
・担保:
 借手が所有する不動産への普通抵当権の設定

前回の同ファンドは確か金利4.0%でしたが、今回は6.0%とかなり好条件になりました。

毎回SBIのオーダーメイドファンドはすぐに完売となってしまうので、投資希望の方は開始後すぐに申し込んだ方がよいでしょう。
(入金は申込後3営業日以内に行えば大丈夫です)
  1. 2014/05/18(日) 14:03:20|
  2. SBIソーシャルレンディング
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クラウドバンク運用状況(2014年4月)

今月もクラウドバンクでの運用状況をレポートします。
投資をされている方、検討されている方は参考にしていただければと思います。

<利益・返済状況について>
2014年1月に投資した「中小企業支援型ローンファンド第二号」(年利5.0%)について、3月20日・28日に一部早期返済がありました。
10万円の投資額のうち、約半分の52,500円が返済されました。
また、この案件の分配金(手数料・税引き後)は504円となります。

前回投資した「不動産担保型ローンファンド第一号」も1.5カ月で全額早期返済となりましたが、
クラウドバンクの案件は早期返済が多いのかもしれません。(たまたまかも知れませんが)

また、4月4日にも分配がありました。
どの案件の分配金か明記されていないのでよくわかりませんが、おそらく「中小企業支援型ローンファンド第3号」(年利5.6%)のものだと思われます。
この案件の分配金(手数料・税引き後)は512円でした。

先月の投資金額200,000円に対して、今月の分配金は計1,016円だったので、利益率は約6.0%(年利)となりました。

<新規貸出について>
今月は以下の2つの案件に新規貸し出しを行いました。
「中小企業支援型ローンファンド第3号」(年利5.6%)⇒10万円
「中小企業支援型ローンファンド第4号」(年利5.7%)⇒5万円


なお、クラウドバンクでは1万円単位でしか投資ができません。
(「10500円」といった半端な金額も画面入力はできるので、投資可能なのかと思っていましたが、後で担当者からメールが来て、修正してほしいと言われました。)
したがって、分配金は1万円以上貯まるまで再投資できないということになります。
私のように少額で投資していると資金効率が若干低下することになりそうです。
(数100万単位で投資していればあまり問題にはならないでしょうが)

<口座の状況について>
クラウドバンク口座の状況は以下の通りです。
先月と若干表示形式が変わったようです。

クラウドバンク実績20140427
  1. 2014/05/17(土) 05:00:00|
  2. 運用状況
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海外不動産投資について調べています(2)

海外不動産投資(主に東南アジア)について引き続き調べています。
関係する本を何冊かAmazonで購入して読みました。

誰でもできる!やさしい海外不動産投資誰でもできる!やさしい海外不動産投資
(2012/09/14)
浦田健、奥村尚樹 他

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決定版!  海外不動産投資《地球の買い方》決定版! 海外不動産投資《地球の買い方》
(2013/02/15)
一般社団法人 アジア太平洋大家の会 &一般社団法人 日本賃貸経営業協会

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はじめてのタイ不動産投資 ~コンドミニアム購入の仕方と投資のポイント~ (現代の錬金術師シリーズ)はじめてのタイ不動産投資 ~コンドミニアム購入の仕方と投資のポイント~ (現代の錬金術師シリーズ)
(2012/11/17)
バンコク大家

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日本脱出先候補ナンバーワン国 マレーシア 資産運用・不動産投資・ロングステイ日本脱出先候補ナンバーワン国 マレーシア 資産運用・不動産投資・ロングステイ
(2011/06/11)
石原 彰太郎

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どれも情報量が多く良い本でした。

すべての内容を紹介することはできませんが、わかったことを自分のメモ代わりにいくつか記載します。

・国によって外国人が不動産を保有できるところとできないところがある。
 土地付き住宅購入・所有区分所有(コンドミニアム)住宅ローン
マレーシア(※)
シンガポール×
フィリピン×
タイ××
カンボジア××
インドネシア×××
ベトナム×××
(「年収500万円からのフィリピン不動産投資入門」より) 
(※:ただし、50万リンギット(約1250万円)以上の物件のみ購入可能)

・フィリピンのコンドミニアム投資では、「ノンリコースローン(非遡及型融資)」というローンが利用できる。
 これは、ローンを組んで不動産を購入し、万一返済不能になった場合、物件を手放して返済にあてれば、仮に売却価格がローン残高よりも低くても、その差額は返済不要となる、というもの。
 物件価格低下のリスクを抑えることができる。
 (「年収500万円からのフィリピン不動産投資入門」より)

・フィリピンのコンドミニアムは、完成前(建設中)に購入できる(プレビルド)。 
早く購入すれば早いほどディスカウントが受けられる。 
例えば、完成の2年前に購入すれば、1割程度ディスカウントされる、という感じ。
 (「年収500万円からのフィリピン不動産投資入門」より)

・物件購入やローンを組んだり賃料を受け取るには、現地に銀行口座を開設する必要がある。 
(「年収500万円からのフィリピン不動産投資入門」より)

・海外不動産投資にあたり、英語はどうしても必要となる。 
ただし、英会話は不得意でも、基本的な英語メールのやり取りができれば何とかなる。 
(決定版! 海外不動産投資《地球の買い方》より)
 (私も英会話は得意ではありませんが、メールなら辞書を見ながら何とかなりそうです)

・海外で不動産所得があれば、現地で毎年税金の申告が必要。
 一般的には現地の税務専門家に手数料を払って依頼する。
 日本と租税条約を結んでいる国であれば、海外で納税したら日本における確定申告の経費として計上できる。
 (税金の二重取りを防ぐ措置)
 (決定版! 海外不動産投資《地球の買い方》より)
 (税金の申告を日本だけでなく海外でもやらないとならないのは面倒ですね)

・不動産投資を行う国を選ぶのに重要なポイントは3つ 
 ①人口増加・経済成長・インフラ整備が見込まれる国。資源国家・対外貿易黒字国であればさらによい。
 ②治安・法整備・国民性
 ③政治の安定性
 (「誰でもできる!やさしい海外不動産投資」より)

・現地企業選びのポイントは以下の通り 
 ・取引上の疑問に対してしっかり調査・回答できるか。
 ・有利な条件で融資のあっせんはしてもらえるか。
 ・海外口座開設サポートはあるか。
 ・完成後の管理体制は整っているか(過去の実績・管理戸数はどうか)
 ・現地に日本人スタッフが常駐しているか
 現地企業の手数料は、3%程度と考える。
 (「誰でもできる!やさしい海外不動産投資」より)
 
・海外不動産投資は、必ず出口を意識しなければならない。
 重視するポイントは2つ。
 ・生活環境とビジネスへのアクセスが整っているか。
 ・数年後に現地のミドル~アッパー層が購入できる価格帯であるか
 (「誰でもできる!やさしい海外不動産投資」より)

・海外に限らず不動産は必ず現地を見ることが必要。
 チェックすべきポイントは以下の通り。
 ・プロジェクトの概要(総戸数・面積・立地・竣工時期・間取り・付帯施設など)
 ・周辺の開発状況(ショッピングセンター・駅など)
 ・購入しているのはどんな人か(地元の人に人気のある物件か)
 ・割引率・価格・ローンの利用可否・賃料
 ・現地の販売センターの様子(スタッフの対応は丁寧か)
 (「誰でもできる!やさしい海外不動産投資」より)

・現地の情報を日本で収集するには以下の方法がある。
 ・ネットのニュース
 ・不動産コンサルティング企業のレポート(英語)
 ・為替動向
 (「誰でもできる!やさしい海外不動産投資」より)

・不動産投資はローンを組んだ方が投資効率がよい。
 ただし、以下のようにローンの利用できない場合もある。
 ・高齢の人(借入年齢限度は70歳前後)
 ・借入の多い人
 ・定期的な収入の無い人
 (「誰でもできる!やさしい海外不動産投資」より)

・タイの首都バンコクおよび近郊県では、100万バーツ(約250万円)から新築コンドミニアムが購入できる。
 また、購入後も物件価格が下がりにくい。
 (「はじめてのタイ不動産投資 ~コンドミニアム購入の仕方と投資のポイント」より)

・タイでは不動産の購入意欲が高い。
 賃貸需要の主なマーケットは、月々の家賃が5000バーツ(約13000円)以下の物件。
  (「はじめてのタイ不動産投資 ~コンドミニアム購入の仕方と投資のポイント」より)

もし海外不動産投資に詳しい方がいらっしゃれば、是非情報・アドバイス等いただけると幸いです。
  1. 2014/05/14(水) 05:00:00|
  2. 海外不動産投資
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海外不動産投資について調べています

先日書店でたまたま目について購入した本です。

年収500万円からのフィリピン不動産投資入門年収500万円からのフィリピン不動産投資入門
(2014/01/31)
服部 富雄

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以前より不動産投資には興味があったのですが、日本の投資用マンションなどは利回りが低く、また数千万円単位の資金が必要なことから、投資対象としてはあまり魅力を感じませんでした。
REITであればそれほど多くの資金は必要ありませんが、利回りは5%前後とソーシャルレンディングと比べて低いものが多いようでした。
また、人口減少が続いており、将来的に不動産の価値も下がっていくという見通しを持っています。

ただ、海外不動産であれば事情は大きく異なります。

この本によると、フィリピンでは600万円程度で新築のコンドミニアム(日本で言うマンション)が購入でき、賃貸とした場合10%程度の利回りが得られるものもあるそうです。

また、フィリピンの人口増加率は1.82%と東南アジアの中で東ティモール・シンガポール・ブルネイに続いて高く、20歳以下の若年人口の比率も非常に高いとのこと。当分の間人口増加が続くことは間違いないでしょう。
実際に不動産価格も上昇を続けており、年に10%~15%程度上がっているとのこと
インカムゲインとキャピタルゲインの両方を期待できるということになります。

いくら海外不動産投資が期待できると言っても、いきなり数千万円単位の投資を行うのは無理ですが、600万円程度であれば何とか工面できそうです。
この本によると場合によってはローンを組むこともできるようです。

著者の服部富雄氏は、株式会社リードという不動産会社の社長で、エイブル上海店・マニラ店の社長でもあります。
フィリピンで不動産会社を実際に経営している方なので、情報はある程度信用してよさそうです。

最近maneo,AQUSHとも好条件の案件が少なくなってきており、資金が一部遊んでしまっている状態です。

新たな投資先として海外不動産投資について引き続き調べていきたいと思います。

もし海外不動産投資に詳しい方がいらっしゃれば、是非情報・アドバイス等いただけると幸いです。
  1. 2014/05/10(土) 05:00:00|
  2. 海外不動産投資
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クラウドファンディングの種類別割合~最も多いのは「融資型」

先日紹介した書籍「入門クラウドファンディング」の中に興味深いデータがありましたので引用します。

世界のクラウドファンディングの4つのタイプ(寄付型・購入型・株式型・融資型)ごとの調達額の比較(2013年)です。

<引用開始>
・寄付型:14.3億ドル(市場全体の28.0%・前年からの増加率45.9%)
・購入型:13.4億ドル(市場全体の26.3%・前年からの増加率252.6%)
・株式型: 1.7億ドル(市場全体の3.3%・前年からの増加率41.7%)
融資型:21.2億ドル(市場全体の41.6%・前年からの増加率81.2%)
<引用終わり>

(下線は私が付加したものです)

データの出典はmassolution社の「The Crowdfunding industry report(2013)」だそうです。

上記のデータによると、2013年の世界のクラウドファンディング市場において最も大きな比率を占めているのは「融資型」(ソーシャルレンディング)であり、40%以上です。
「購入型」は前年から大きく伸びてはいるものの、規模としては3番目です。


日本においてはこの比率はどうでしょうか。

日本市場についてのこうした統計はなさそうなので、手元のデータから類推することにします。
2013年の「融資型」の調達額は、
maneo:約70億
AQUSH:3~4億円(推定)
SBI・クラウドバンク:1億円程度
なので、合計75億円程度と思われます。

一方、「寄付型」「購入型」は、
最大手(たぶん)のミュージックセキュリティーズ社は2009年のサービス開始以来41億円を調達しています。
2013年だけの調達額については不明ですが、10億円程度と思われます。
他社の調達額は調べきれませんが、いずれもそれほど多くはないでしょう。

すると、日本においては、クラウドファンディングの4つのタイプ(寄付型・購入型・株式型・融資型)の中で圧倒的に「融資型」の調達額が大きいということになります

新聞・雑誌・テレビなどのメディアでは寄付型・購入型が取り上げられることが多く、注目を集めているように思います。
(「入門クラウドファンディング」も購入型をテーマとした書籍です)
しかし、全世界的にみても、国内においても、実態として最も大きな比重を占めているのは「融資型」だということです。

2014年以降この傾向がどう変化していくのか、引き続き注目していきたいと思います。

ちなみに、出典であるmassolution社の「The Crowdfunding industry report(2013)」は以下のサイトで販売されていました。

http://research.crowdsourcing.org/2013cf-crowdfunding-industry-report

100ページ足らずの資料なのに、なんと495$もします。
さすがにちょっと手が出ませんでした。

ただ、1年前の2012年度のレポートは以下のサイトで見ることができました。

http://www.crowdfunding.nl/wp-content/uploads/2012/05/92834651-Massolution-abridged-Crowd-Funding-Industry-Report1.pdf

興味のある方はどうぞご覧ください。






  1. 2014/05/07(水) 05:00:00|
  2. ソーシャルレンディング
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当サイトについて

当サイトでは、「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」の2015年7月までの記事を掲載しています。 最新の記事は、下記のリンクよりご参照ください。
「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」(新)
2015年8月にブログのテンプレートを変更した際、過去記事の一部の表などが表示されなくなってしまったため、過去記事を当サイトに移動しました。

プロフィール

kennygorou931old

Author:kennygorou931old
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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