けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記(旧)

「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」の旧サイトです。2015年7月までの記事を掲載しています。新サイトはhttp://kennygorou931.blog84.fc2.com/です。

ソーシャルレンディングが投資詐欺である可能性はないのか(maneo編)(2)

ソーシャルレンディング各社が投資詐欺である可能性はないのかについて検証する2回目です。
前回に引き続きmaneo編です。

<ポイント2>業者の規模が小さい、または所在が不透明な所は信用しない

投資詐欺の被害を防ぐ。投資詐欺を見分ける3つのポイント
によると、最低でも、「資本金の額」「本社所在地」「支店数」「代表者」「業績」は確認すべきとのことです。

maneoの会社概要では、「資本金の額」「本社所在地」「支店数」「代表者」は明記されています。(支店は存在しませんが)
私は先日のインタビューの際にここに記載されている住所の本社に実際に行きましたし、そこで妹尾社長にも会っています。少なくともこの部分に関して虚偽はないと言えます。

「業績」については、maneoのサイトに2012年度以降の財務情報が記載されています。
これによると資本金は約3.5億円とのことですが、この数字は同業他社と比較してどの程度なのでしょうか。

maneoも登録している日本貸金業協会の資料によると、貸金業協会登録業者の資本金の状況は以下の通りです。

日本貸金業者 資本金

この資料では、法人の資本金の区分は3つにしか分かれておらず、少し粗すぎるように思いますが、法人としては資本金5000万円未満の業者が半数程度を占めていることはわかります。
すると、資本金3.5億円のmaneoは、貸金業協会登録業者の法人の中でランキングしたら少なくとも半分よりも上に入ることになります。(もちろん業界トップのプロミス(1400億円)には遠く及びませんが)
maneoは、貸金業者としては決して小規模ではないと言えます。

「業者の規模が小さい、または所在が不透明な所は信用しない」という観点からすると、meneoは一応クリアしていると言えそうです。

なお、この記事はあくまで個人の見解です。投資は各自の責任でお願いします。






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  1. 2013/06/29(土) 13:37:16|
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ソーシャルレンディングが投資詐欺である可能性はないのか(maneo編)(1)

米MRIは、出資金の大半を個人投資家に約束した運用には回さず、他の投資家への配当金の支払いに流用していた疑いが持たれています。そうだとしたら、顧客資産が全額戻ってくる可能性は低そうです。
もしそれが真実だとしたら、この件は安愚楽牧場などと同じような投資詐欺ということになります。

こうしたニュースを目にして、日本のソーシャルレンディング各社も同じような投資詐欺ではないかという不安を持たれた方もいたのではないでしょうか。

この機会に、ソーシャルレンディング各社(maneo,AQUSH,SBIソーシャルレンディング)が投資詐欺である可能性はないのか、という重大なテーマについて考えてみます。

私は3社すべてに資金を預けており、もちろん3社ともおそらく詐欺ではないだろうとは思っていますが、ここでは極力客観的に考察してみたいと思います。

まず、投資詐欺を見分けるにはどのようなポイントがあるのでしょうか。
以下の記事によると、「リスク説明」「業者の規模」「投資対象」の3つのポイントがあるそうです。

投資詐欺の被害を防ぐ。投資詐欺を見分ける3つのポイント

以下、この3つのポイントに沿って検証します。
今回は、maneoについて見ていきます。

<ポイント1> リスクがあいまい。またはリターンに対して低すぎる
リスクがない、あるいはリターンが高いのに極端にリスクが低い、という投資話は詐欺である可能性が高いそうです。

maneoの重要事項説明書に記載されているリスク説明は以下の通りです。

重要事項説明書(事業者向けローン用:保証なし )

<以下引用>
匿名組合契約締結にあたってのリスクについて
・ 匿名組合出資は、元本が保証されているものでありません。
・ お客様は、maneo社が本借入人に対して金員を貸付ける事業に対して出資をすることになり、本借入人からの貸付金返済及び利息の支払いがお客様への出資金返還及び利益分配に充てられることとなります。
したがって、本借入人からの返済が滞ったり、本借入人の信用状況が悪化する等により、お客様に元本額が欠損する損失が発生する場合があります。
・ お客様のmaneo社に対する出資金は、出資された段階でmaneo社の資産となります。
したがって、maneo社の信用状況が悪化した場合には、お客様に対して出資金全額を返還することができないこととなり、結果として、お客様に出資金元本額が欠損する損失が発生する場合があります。
・ maneoエスクロー株式会社(以下「maneoエスクロー社」といいます。)は、お客様から、maneo社に対する出資金の預託を受け、またmaneo社からお客様への出資金返還金及び配当利益の預託を受け入れることとなりますので、maneoエスクロー社について倒産手続が開始された際、お客様からの預かり金が倒産財団に組み込まれる法的リスクがあります。
この場合には、お客様に対して出資金全額の返還をすることができないこととなる結果、お客様の出資金に欠損が生じる可能性があります。
<引用終わり>


ここでは、
・元本保証の商品ではない。
・貸倒れや返済遅延の際は損失が発生するリスクがある。
・maneo社・maneoエスクロー社の信用状況悪化や倒産時には損失が発生するリスクがある。
ということが明記されています。

そもそも銀行以外の業者が元本保証をうたって資金を集めるのは出資法違反なので、こうした投資商品では元本保証でない旨の記載は必須です。

また、後ろの方には
「お客様とmaneo社の間匿名組合契約については、お客様からこれを解約することはできません。」
との記載があり、貸出金の途中解約・返還はできないことも記載されています。

リスクの存在については一通り説明はされていると言ってよいでしょう。

しかし、リスクの存在について記載されていても、それぞれのリスクの大きさについて実際以上に低いような記載があればフェアではありませんが、そうした箇所はあるでしょうか。

今年の4月くらいまでは、事業性ローン返済実績一覧のページに「延滞・貸倒ゼロ更新中!」と大きな文字で記載されていたのですが、最近は表示をやめています。

これまで事業性ローンでデフォルトが発生していないのは事実ですが、それはもちろん今後も発生しないことを保証するものではありません。
「デフォルト0件」をあまり前面に押し出すのは、リスクの程度について投資家に誤解を与える可能性があるので良くないという判断なのでしょう。

マーケット情報のページには、「事業性ローンデフォルト発生金額 推移」の項目に、「該当事例はございません。」との記載がありますが、それほど目立つような書き方にはなっておらず、誤解を与えることはないと思われます。

全体として、maneoのリスク説明は適切であるといえると思います。

結構長くなってしまいました。
ポイント2以降の検証は次回とします。

なお、この記事はあくまで個人の見解です。投資は個人の責任でお願いします。






  1. 2013/06/26(水) 09:19:45|
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MRIインターナショナル社の資産消失問題とソーシャルレンディング

アメリカの資産運用会社MRIインターナショナルが、顧客から預かった資産約1300億円の大半を消失したことはニュース等でさんざん報道されているのでご存じの方も多いかと思いますが、この件に関連して、2013年4月30日にmaneoのメールマガジンに以下の記載がありました。

<以下引用>
MRIインターナショナル社の資産消失問題に関して、
maneoあてにも何通かお問い合わせが寄せられました。

(以下、頂いたお問い合わせの一部抜粋。お名前は伏せさせていただきます)

先日MRI社の損害事件で、金融庁は第2種金融商品取扱業者の調査が不十分と言われています。
同じ立場のmaneoは健全な会社であると、投資家達にご説明する(Webページに声明文書をアップするなど)などのご対応をしてはいかがでしょうか??
私はmaneoの運用実績などがグラフで常に見れるようになっていますので、非常に透明性が高く、正しく運用できていると思っておりますが、
更に言葉でご説明していただけるとなお投資する立場の者としては安心できます。

(以上、抜粋終わり)

MRIインターナショナル社の件では(過日のAIJ事件もそうでしたが)、
投資家の皆様からお預かりした資金を自社の運転資金や他の投資家への配当に『流用』したものとされております。

これは、投資家からお預かりした資金を『分別管理』していなかったことから発生している問題です。

投資資金が投資対象に向かっており、しかし、投資対象から想定する収益が上がらず、
元本が毀損するリスクとは別の問題です。

メルマガでもお伝えしたこともありますし、募集ページにも重要事項説明書にも記載しておりますが、
maneoにも『借入先からの返済が行われず元本を毀損するリスク』はあります。
また、maneoサービスの主たる営業者であるmaneo社(貸金業務)やmaneoマーケット社(投資家からの資金の募集・勧誘業務)の倒産リスクもあります
(お陰様で黒字運営はできておりますが)。

ただ、MRIインターナショナル社やAIJ社の資産消失問題は、上記『信用リスク』や『倒産リスク』とは全く問題の性質が異なります。

本来、投資家の資金は、営業者の資金とは『分別管理』することが求められております。

maneoの仕組みにおいては、この分別管理を徹底するために『maneoエスクロー社』が存在します。
投資家の皆様のご資金は、投資対象へ向かうまでの間、あるいは投資対象からの元本および収益が分配された後は、
このmaneoエスクロー社の『レンダー資金口』という口座にて管理されています。

要すれば、投資家の皆様のお金は、主たる営業者であるmaneo社およびmaneoマーケット社とは別の会社・別の口座で分別管理されており、
営業者の運転資金や元本および収益への分配に流用している事実はございませんので、ご安心ください
(ご安心くださいというのも変な話で、当たり前の事なんですが…)。

<引用終わり>


MRIの被害にあった個人投資家は約8700人にも上り、ほとんどが日本での被害だったそうです。
出資金の大半を個人投資家に約束した運用には回さず、他の投資家への配当金の支払いに流用していた疑いが持たれています。

MRIが手掛けていたのは、米国のMARS(Medical Account Receivables、診療報酬請求債権)を運用対象とした金融商品で、円建てで年6%~9.6%の高利回りをうたっていました。

maneoの案件の中には「保険療養費立替金支援ローン」などがあり、5%~8%の利回りをうたっています。
maneoに問い合わせをしたという投資家の方も、MRIの報道を見て思わず不安を覚えたのでしょう。

さて、「maneoは(MRIと同じような)投資詐欺であるかどうか」は非常に答えを出すのが難しいテーマであり、また別の記事で詳細に検討してみたいと思います。(個人的にはもちろんmaneoもAQUSH・SBIソーシャルレンディングとも投資詐欺ではないと思ってはいますが)


とりあえずここでは、上記maneoのメールにある「maneoは顧客資産を分別管理しているから資産消失は起こり得ない。」という主張について考えてみたいと思います。

報道によると、MRIも「分別管理を行っている」と虚偽の説明をして投資家から資金を集めていた可能性も出ているそうです。
また、数年前にはFX会社が何社か破綻しましたが、その際も分別管理をうたっていながら実は資産を流用していたことがありました(すみません、正確な会社名は覚えていないのですが)。

そもそも業者が分別管理をうたっていても、その主張自体の真偽がわからないのであればあまり安心材料とはなりません。
必ずしも「業者が分別管理をうたっているから安全」とは言えないということです。

(繰り返しになりますが、個人的にはもちろんmaneoもAQUSH・SBIソーシャルレンディングとも投資詐欺ではないと思ってはいます)






  1. 2013/06/22(土) 19:12:13|
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AQUSH運用状況(2013年5月)

2013年5月のAQUSHでの運用状況を公開します。
AQUSHでの投資を検討している方・すでに投資されている方は参考にしていただければと思います。

AQUSH月次収支20130602 

グレードごとの貸し出し状況
グレード未収元本平均金利
(営業者報酬・源泉徴収税控除前)
AA604,743 10.0%
A595,690 9.6%
B1,094,150 8.8%
C714,106 10.2%
D383,997 11.1%
(合計)3,392,686 9.7%


<利益について>
貸出元本339万円に対し、当月の純利益は16,026円でした。
(利益率:年利5.5%(営業者報酬・税引き後))

先月の運用状況の記事で
「利益率が今月比較的高かったのは、なぜか営業者報酬の徴収額が867円と少なかったためです(ちなみに先月は3,873円でした)。理由はよくわかりません。徴収タイミングが遅れているだけかもしれません。 」
と書きましたが、やはりその通りで、徴収タイミングが遅れているだけでした。
今月は営業者報酬を7,491円もとられました。先月の分と合わせて徴収されたようです。
そのため今月の利益率はこれまでの月と比べて若干低くなっています。

<未収元本について>
今月も資金需要は比較的好調で、新たにグレードC・金利10%の貸出を18万円ほど行うことができました。
ただ、回収元本が30万円近くあったため、未収元本額については前月よりも20万円ほど減少しました。

先月よりも回収元本の金額がずいぶん多かったので確認したところ、2013年3月に貸し出したグレードB・9%の匿名組合で全額早期返済があったことがわかりました。
このため、約18万円の資金が戻ってきています。


<返済状況について>
2011年6月から返済遅延が生じている匿名組合「D-36-10.00-20110201」は、まだ返済がありません。
他は特に問題ないようです。

<ヒートマップについて>
先月末時点でのヒートマップについては下記をご覧ください。
今月は資金需要がやや減少したようです。
借入金利は先月よりもグレードAA~Bで約1%程度低下しています。

AQUSHヒートマップ20130526
  1. 2013/06/19(水) 11:45:02|
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AQUSHが新しくなります

昨日(6/14)AQUSHより新サービスに関するメールが届きました。
引用します。

<以下引用>
いつもAQUSHをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、AQUSHサービスが開始されてから3年、お蔭様で多くの投資家様、借り手の皆様にご利用いただき、ここまでサービスを広げて参りました。

この間、多くのお客様から「AQUSHの複雑さ」について、沢山のお声を頂戴して参りました。このようなご要望を真摯に受け止め、様々な試行錯誤を続けた結果、ついにAQUSHサービスが新しく生まれ変わります!

7月1日より、AQUSHマーケット、AQUSH保証会社不動産担保ローンファンドに加えて、今まで日本になかった、まったく新しいファンドがオープンします!
今までのリスク分散、堅実な審査の仕組みはそのままに、
お客様にとって、シンプルで、分かりやすく、数回クリックするだけで、とても魅力的な投資商品にアクセスすることが可能になります。

すべてのAQUSHユーザーの皆様、また、これから新しくAQUSHに参加してくださる皆様
に、快適にサービスをお使いいただけるよう、ご自身のポートフォリオをご確認いただく「MyAQUSH」も新しくなり、シンプルで分かりやすいものに刷新します。
<引用終わり>


新サービスの内容についてはまだ明らかになっていません。
「今まで日本になかった、まったく新しいファンド」とのことで、非常に期待が高まります。

予想としては・・・

 ・グレードがなく、金利も自動的に設定されるファンド(ユーザーは何も選択しなくてよい)
 ・「融資型」ではなく「投資型」のファンド
 ・「kickstarter」のようなベンチャービジネス立ち上げ支援のファンド

などが思いつきますが、どれとも異なる、まったく予想を裏切るようなファンドに登場してほしいものです。
  1. 2013/06/15(土) 07:34:18|
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maneoマーケット情報(2013年5月)

maneoマーケット情報(2013年5月)を転載します。

元のサイトはこちらです


marketplace20130602.jpg
marketinfo20130602.jpg


<ローン成約額(累計)推移>
ローン成約額は84億円に達しました。
この1か月で8億円近い貸出が行われました。これは1か月の貸出金額としては過去最高です。
4月は3億円程度だったので、非常に貸出ペースが伸びています。

募集金額が増えたため、すぐに満額成立してしまいなかなか投資ができない状況はある程度緩和されてきました。
7%以上の案件はやはりすぐに成立してしまいますが、6%以下の案件だと数時間~数日はもつようになりました。

ただ、今月の募集額のうち5億円以上を「遊技機ファンド1号株式会社」が占めている点がやや気になります。
1つの貸出先に集中しすぎな気はします。
資金の供給が過剰な状況に対応するため無理に募集額を増やしているわけではないと思いますが・・・。

<分配額(累計)推移>
元利の分配額も順調に伸びています。
元利分配額は52億円に達しました。先月から4億円以上増えています。
また、利息分配額(累計)は約1.8億円で、今月も1000万円以上の利息分配があったことになります。
ローン成約額84億円のうち54億円が分配されているので、現在の貸出元本は先月よりやや増えて約30億円となりました。

<事業性ローン返済実績一覧>
今月の貸し出し件数は35件と、先月よりもやや増加しました。
今月は遊技機ファンド1号株式会社(20件)が特に件数の多い案件でした。

今月は、新たな借り手が出てきました。
 ・【日本霊廟株式会社】「納骨堂使用権の販売権」購入資金・担保付きローンへの投資(5000万円)
 ・【成弘建設 第1弾】不動産購入資金・担保付きローンへの投資(4500万円)
いずれもかなり大きな金額募集を行いました。
今後もまた募集があることを期待します。


<金利の傾向>
 【遊技機ファンド1号株式会社】は今年の3月までは金利7.00%で募集していましたが、5月上旬に金利が5.0%と低下しました。ただ、5月後半には6.0%へと若干上昇しました。
 資金需要がやや回復してきたといえそうです。

<貸倒れ(デフォルト)について>
事業性ローンにおいてはまだデフォルトは発生していません。
今後もぜひこの傾向が継続してほしいものです。
  1. 2013/06/12(水) 09:54:49|
  2. maneo
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【ミュージックセキュリティーズ】マイクロファイナンス貧困削減投資ファンドへ投資・案件成立

先日の記事で投資を検討していると書きましたが、その後ミュージックセキュリティーズの「マイクロファイナンス貧困削減投資ファンド カンボジア4 第2次募集」に実際に投資しました。

募集期間が6か月と長く、いつ成立するかわからなかったので投資のタイミングを計っていたのですが、募集金額が60%を越えたあたりで、そろそろかな、と思い5月2日に投資したらちょうどよいタイミングで、5月7日には満額成立していました。
おそらく他の投資家達も同様に投資のタイミングをうかがっており、満額成立が見えた60~70%くらいの水準に来たときに一斉に入金したのではないでしょうか。
ちょうどテレビ東京のカンブリア宮殿でミュージックセキュリティーズが特集された直後だったので、その影響もあったのでしょう。

以下は案件成立時の通知メールです。

<以下引用>
このたびは、「カンボジア4 第2次募集」ファンドにお申込みいただきまして、
誠にありがとうございました。

お陰様を持ちまして、最大募集口数に達するお申込をいただき、
2013年5月7日をもちまして、第2次募集の受付を終了いたしました。

皆様のご参加に心より感謝申し上げます。
取り急ぎ、上記ご報告いたします。

なお、現在、ファンドの確定作業を行っております。
ご入金と本人確認の手続きがお済みでない方には、
別途、個別にご案内を差し上げますので、ご対応を何卒お願い申し上げます。
ファンドの最終的な金額を確定し、
受付終了から15営業日後となる2013年5月28日にカンボジアに送金予定です。

ご契約が成立いたしました方へは、
6月頃より、投資先であるマイクロファイナンス機関「サミック」の
月次レポートをお送りさせて頂きます。

これから3年ほどのお付き合いになりますが、
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
<引用終わり>



投資金額は結局93万円としました。
最初なのであまり大きなお金を入れるのは危険かとも思いましたが、マイクロファイナンス貧困削減投資ファンドはいつも募集されているわけでなく、投資できるタイミングは限られているようなので、この金額としました。

ミュージックセキュリティーズマイページ20130526


実際にカンボジアに資金が送られるのは5月末だそうです。
配当などの状況については今後レポートが送られてくるようなので、来たらまた報告します。

投資期間が約3年と長く、一度投資したら途中でやることもないので、気長に成果を見守りたいと思います。
  1. 2013/06/08(土) 09:29:24|
  2. ミュージックセキュリティーズ
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SBIソーシャルレンディング運用状況(2013年5月)

2013年5月のSBIソーシャルレンディング運用状況です。

<今月の動き>
 5月15日に今月の元本と利息の支払いがありました。
 純利益(手数料・税引き後)は316円でした。
 2012年9月以降新たな貸出は行っていないので、元本・利益とも減る一方です。
 2012年9月には年利2%で50万円の貸し出しを行ったので、以降はそれ以前に比べて純利益率が低下しており、2%台となっています。
 
 なお、返済遅延が発生しているファンド「SBISLフリーローンファンド3年2011年7月第4号」「SBISLフリーローンファンド3年2011年7月第1号 」についてはその後進展はありません。

SBIソーシャルレンディング運用実績サマリ(2011年)
 2011/12011/22011/32011/42011/52011/62011/72011/82011/92011/102011/112011/12(集計) 
貸出元本    500,000480,247481,005461,691442,286422,594402,866383,173446,733←貸出元本平均(A)
純利益(手数料・税引後)    09522,1799,7342,2602,0631,7691,80220,759←純利益累計(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)    0.0%2.3%5.4%24.3%5.9%5.6%5.0%5.4%8.0%←純利益率(年間)(B/Aを年間換算)
(各月末時点での数値)
SBIソーシャルレンディング運用実績サマリ(2012年)
 2012/12012/22012/32012/42012/52012/62012/72012/82012/92012/102012/112012/12(集計) 
貸出元本363,105343,058322,874302,409282,508262,418242,153221,752701,224442,465385,981308,369348,193←貸出元本平均(A)
純利益(手数料・税引後)1,5211,5591,4631,2661,2421,1149999078577681,02110,87923,596←純利益累計(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)4.8%5.2%5.1%4.7%4.9%4.7%4.6%4.5%4.6%1.3%2.8%33.8%6.8%←純利益率(年間)(B/Aを年間換算)
(各月末時点での数値)
SBIソーシャルレンディング運用実績サマリ(2013年)
 2013/12013/22013/32013/42013/52013/62013/72013/82013/92013/102013/112013/12(集計) 
貸出元本283,157244,092213,951173,178151,587       213,193←貸出元本平均(A)
純利益(手数料・税引後)746649514366316       2,591←純利益累計(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)2.9%2.8%2.5%2.1%2.2%0.0%#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!2.9%←純利益率(年間)(B/Aを年間換算)
(各月末時点での数値)

SBI口座情報20130520

<解説>
・投資家用口座残高
 入出金を行うための口座です。入金した金額は最初にこの口座に計上されます。

・配当用口座残高
  返済された元本・利息が計上されます。
  また、投資家用口座から「貸付用口座へ資金移動」を行った時には、一時的に加算されます。
  
・運用中元本残高
 現在貸し出している金額です。
 毎月少しずつ返済されるので、何もしないと毎月減っていきます。
 返済された元本と金利は「配当用口座残高」に入金されます。


 3つの口座の関係を図にするとこんな感じになります。
SBI口座の関係
  1. 2013/06/05(水) 19:49:42|
  2. 運用状況
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ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2013年版)(実績編)

ビジネスモデル編貸し手編借り手編に引き続き、ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2013年版)を行います。

今回は「実績編」です。
投資を考える上で、事業会社自体が安定して利益を上げていることも重要な要素となります。


なお、前回も書きましたが、各社の不動産担保ローンについては今回別の表としてまとめたので、以下には含まれていません。
AQUSHについては通常のAQUSHローン・SBIについては証券担保ローンについてのみ記載しています。
 
ソーシャルレンディング会社比較 (内容・数値はいずれも2013年4月時点) 
  maneo(マネオ)AQUSH(アクシュ)SBIソーシャルレンディング
  ビジネス向けローンAQUSHローン証券担保ローンファンド
   
実績年間ローン成立件数
(2012年)
366件
(不動産担保ローンも含む)
未公開103件
(けにごろうによる推定値:約460件)
(←ローン成立金額推定2.1億円/一人当たり貸出金額平均46万円)
年間ローン成立金額(2012年)45億円
(不動産担保ローンも含む)
未公開1.5億円
(けにごろうによる推定値:2.1億円
(←ローン申込額14億円×審査通過率15%)
投資家数(サービス開始以来累計)2.5万人1万人未公開
貸し倒れ率(サービス開始以来累計)(件数ベース)0%未公開0%
貸し倒れ率(サービス開始以来累計)(金額ベース)0%0.44%0%
 (ただし返済遅延はより多く発生している。発生率は未公開) 
運営会社の経営状況営業利益4400万円
(2012年4月~12月)
未公開
(けにごろうによる推定:おそらく赤字と思われる)
未公開
(けにごろうによる推定:おそらく赤字と思われる)
運営会社情報運営会社maneo株式会社株式会社エクスチェンジコーポレーションSBIソーシャルレンディング株式会社
maneoマーケット株式会社 
maneoエスクロー株式会社 
サービス開始2008年10月2009年12月2011年3月
URLhttps://www.maneo.jp/https://www.aqush.jp/http://www.sbi-sociallending.co.jp/
備考・かつて個人向けローンも手掛けていたが、2011年6月からは撤退し、事業性ローンに特化・2012年に法人向け貸付・アサックス不動産担保ローンのサービス開始・2012年に証券担保ローンファンド・不動産担保ローンファンドを開始
・2011年6月よりUBIグループの傘下に


■昨年から変わった点
maneoはローン成立金額を特に大きく伸ばしました。
2011年は約16億円だったのが、2012年は45億円となりました。

SBIは、「フリーローン・借換ローン」をサービス中止し、代わりに「証券担保ローン」を開始しました。

■ローン成立件数・金額
maneoは件数を366件と、2011年の117件から3倍以上に伸ばしました。
ほぼ1日1件ずつ成立していることになります。
また、金額は45億円と、2011年の16億円からこれも3倍近くに伸びています。
件数・金額が大きく伸びた要因としては、法人向け貸し出しにシフトした効果が表れたこと(法人向け貸出にシフトしたのは2011年6月)・パチンコファンドなど大口で継続的な借り手が確保できたことが大きいといえます。

AQUSHについては未公開ですが、ローン申込額・審査通過率・一人当たり貸出金額などから推定すると、おそらく件数が460件程度・金額が2億円程度と思われます。
2011年よりも、件数は減少し、金額はほぼ同程度と思われます。
2012年は個人向け貸出がやや不振で件数・金額が減少しましたが、途中から法人向け貸し出しを開始した結果、金額が2011年と同程度まで追いついたと考えられます。
今年は数字を伸ばすものと思われます。

SBIは件数103件・金額1.5億円です。
2012年に「フリーローン・借換ローン」をサービス中止し、代わりに「証券担保ローン」を開始しました。
2011年の「フリーローン・借換ローン」は件数57件・金額0.6億円だったので、それよりも好調です。

3社の成立件数・金額を比較すると、maneoが他2社を大きく引き離しています。

■投資家数(サービス開始以来累計)
maneoは2.5万人・AQUSHは1万人・SBIは未公開です。
3社とも2011年からあまり大きな変化はありません。

■貸し倒れ率(サービス開始以来累計)(金額ベース)
maneoは0%・AQUSHは0.44%・SBIは0%です。
いずれも非常に低い数字です。
各社とも審査には十分注意していることがうかがわれます。

ただし、maneoは現在手掛けている法人向け貸出だけを対象とした数字です。2011年以前に手掛けていた個人向け貸し出しでは貸倒は発生していました。
SBIも同様に、以前手掛けていた「フリーローン・借換ローン」では返済遅延が発生していました。

■運営会社の経営状況
maneoの営業利益は4400万円(2012年4月~12月)でした。
2012年1月~3月の数字が見つからなかったので1年間の正確な営業利益がわかりませんが、6000万円程度と思われます。
安定した収益を上げていると言えるでしょう。

AQUSH・SBIは決算書を公開していませんが、貸出金額と手数料率から考えると、おそらくいずれも赤字でしょう。
maneoの実績から考えると、ソーシャルレンディング事業者が安定して収益を上げるためには、年間40億円程度の貸出金額が必要なようです。
すると、AQUSH・SBIが安定収益を上げるにはいずれも現在の10倍以上の成立金額が必要ということになります。
なかなか厳しいですが、是非頑張っていただきたいと思います。


事業者の安定性という観点からすると、現時点ではmaneoが一番高いといえます。






  1. 2013/06/01(土) 12:03:41|
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kennygorou931old

Author:kennygorou931old
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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