けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記(旧)

「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」の旧サイトです。2015年7月までの記事を掲載しています。新サイトはhttp://kennygorou931.blog84.fc2.com/です。

ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2013年版)(借り手編)

ビジネスモデル編貸し手編に引き続き、ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2013年版)を行います。

今回は「借り手から見た各社の比較」です。

なお、前回も書きましたが、各社の不動産担保ローンについては今回別の表としてまとめたので、以下には含まれていません。
AQUSHについては通常のAQUSHローン・SBIについては証券担保ローンについてのみ記載しています。

ソーシャルレンディング会社比較 (内容・数値はいずれも2013年4月時点) 
  maneo(マネオ)AQUSH(アクシュ)SBIソーシャルレンディング
  ビジネス向けローンAQUSHローン証券担保ローンファンド
   
 借り手中小企業個人・中小企業SBI証券に株式を預けている個人
借り手関連金利(借り手側)
(年利)
6%~15%の範囲で選択
(実際は事業者と相談して金利を決定すると思われる)
6.7%~17.9%一律3.5%
グレードごとの金利状況(2013/4時点)
 AA 7.0%
 A  8.3%
 B  9.6%
 C 10.3%
 D 11.2%
(融資手数料を含む実質年率)

・金利はAQUSHの審査時に決定される。
 
借入限度額(不明)■個人
 10万~300万円
■法人
 審査および担保条件による
30万円~3000万円
手数料(借り手側)なし借入時に借入金額の4.0%相当額を徴収なし
使用用途FCの開業費用やコーポラティブハウスの建設費用などテーマ性の高い借入目的自由自由
担保・保証人原則として不要
(案件によってはフランチャイザーや法人代表者などが保証人となったり、・不動産などが担保として供される場合もある。)
■個人
 不要
■法人
 原則必要(代表者の連帯保証)
株式等の有価証券を担保とする。
 
借入資格国内外の法人
「会社の実在性や事業実態があることは、当然の前提となりますが、
一見のお客さまでは、これを必ずしも担保出来ないことから、
原則的には弊社に関係する方からのご紹介がある方を対象としております。」(maneoサポート回答より)
■個人
・本人確認が取れること
・300万円以上(目安)の年収があること
・20歳以上70歳以下
・借入過多でないこと
・2年以上の信用履歴があること
・(クレジットカードまたはローンの取引実績があること)
・過去5年以内に債務不履行していないこと

■法人
(不明)
SBI証券に株式を預けている個人
借入実施までの期間各ローンによって異なる。申し込みから最短4営業日申込から最短1週間
(出資金の状況によりもっとかかる可能性あり)
審査・融資対象先の業種や財務内容の確認
・会社訪問と社長面談
・会社の現場確認
・担保設定や売り上げの入金口座を抑えることで返済を確実にするための工夫
・最終的には役員会で融資の可否を決定
(マンガでわかるmaneoより)
■個人
・個人信用情報機関(JICC、CIC)の情報をもとに信用調査
・情報を精緻に分析するため、信用スコアリングモデルの世界最大手FICO(ファイコ)社のテクノロジーを採用して個人の信用リスク審査・分析を実施
・勤務先や家族構成などの属性情報も考慮して総合的に分析
・使用用途は審査対象外

■法人
・法人の事業内容や財務情報と担保評価
・FICOスコア(連帯保証人)
SBI証券へ保有している担保有価証券の時価総額の算出に加え、貸金業法に則った営業者独自の審査基準に基づく審査を実施
   
借入審査の通過率未公開16.9%
(2011年時点)
約35%
借入期間2か月~36か月一律36ヶ月約1年
返済方式毎月返済毎月返済
(元利均等返済)
毎月返済
(最終返済日に元金一括返済)
(元利均等返済・一定期間の元金返済据え置き期間がある場合・最終返済日に元金一括返済の場合などがある。)
遅延損害金年率14.5%年率14%年率14%
期限前返済可能・手数料なし可能・手数料なし可能・手数料なし


■昨年度から変わった点
AQUSHが2012年8月から法人向け貸出を開始しました。
SBIが「フリーローン・借換ローン」をサービス中止し、代わりに「証券担保ローン」を開始しました。
maneoについては特に変化はありません。

■借り手
maneoは法人(中小企業)向けの貸出のみ手掛けています。
個人では借りることはできません。

AQUSHは個人・法人どちらでも借りることができます。
ただ、借入の条件や審査の基準は個人と法人で異なります。

SBIは、SBI証券に株式を預けている個人のみが対象となります。
 

■金利(借り手側)
借り手にとっての金利は、maneoでは6%~15%の範囲です。
もちろんいずれも借入の条件や信用状況などにより金利は変わります。

AQUSHの借り手にとっての金利は6.7%~17.9%の範囲です。
先月の実績は、もっとも信用の高いグレードAAで7.0%・低いDで11.2%でした。

SBIの借り手にとっての金利は一律3.5%です。証券担保があるため、比較的低い金利となっています。
ちなみに、大和証券も証券担保ローンを手掛けていますが、その金利もほぼ同じ3.3%程度です。

■借入限度額
maneoの借入限度額は不明です。
ただ、過去には1件で1億円程度の借入を行った例もあります。
 
AQUSHの借入限度額は、個人向けは10万円~300万円・法人向けは不明です。

SBIは、30万円~3000万円と個人向けとしては大きいです。

■手数料(借り手側)
AQUSHは、借入時に借入金額の4%相当額を手数料として徴収しています。
ただし、表内および上記のAQUSHの金利はすでにこの手数料を含んだ実質年率で記載しているので、あまり考慮する必要はないかもしれません。

maneo・SBIでは借り手の手数料はありません。

■使用用途
maneoは、FCの開業費用やコーポラティブハウスの建設費用などテーマ性の高い借入目的に限定されています。
単なる会社の運転資金や、他のローンの返済資金などの目的では借入はできないようです。

AQUSH・SBIでは特に使用用途の制限はありません。

■担保・保証人
maneoでは原則として担保・保証人は不要ですが、条件によっては求められることもあります。
AQUSHは、個人向けでは担保・保証人は不要ですが、法人向けでは原則として代表者の連帯保証が必要となります。
SBIでは、株式などの有価証券を担保とする必要があります。

■借入資格
maneoでは、原則として関係者からの紹介のある会社のみが対象となっています。
一見の会社では借入はできないようです。

AQUSHでは、個人向けは一般的な消費者金融などと同様の審査があります。審査は若干厳しいようです。
法人向けについては審査内容は不明です。

SBIについては、SBI証券に株式を預けている個人のみが対象となります。

■借り入れ実施までの期間
申し込んでから借入実施までの期間も重要な要素となります。
maneoでは、各ローンによって異なります。maneoは審査期間が長く、場合によっては数カ月に及ぶこともあります。
AQUSHでは、申込から最短4営業日で借入が実施されます。
SBIでは、申込から最短1週間で借入が実施されます。

というわけで、一応比較をしてみましたが、よく考えると借り手の種別が3社で全く異なるため、「お金を借りたい人はどこで借りたらよいか」という参考にはあまりならないような気がしました。
まあ担保になるような株式などを持っているなら、SBIで借りるのが一番有利でしょう。
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  1. 2013/05/29(水) 12:00:04|
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ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2013年版)(貸し手編)

前回(ビジネスモデル編) に引き続き、ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2013年版)を行います。

今回は「貸し手から見た各社の比較」です。

なお、前回も書きましたが、各社の不動産担保ローンについては今回別の表としてまとめたので、以下には含まれていません。

AQUSHについては通常のAQUSHローン・SBIについては証券担保ローンについてのみ記載しています。

  maneo(マネオ)AQUSH(アクシュ)SBIソーシャルレンディング
  ビジネス向けローンAQUSHローン証券担保ローンファンド
   
貸し手関連金利(貸し手側)4.0%~10.0%
(案件により異なる。)
・金利は貸し手が選択できる。
 (下限4%~上限15%)

・平均運用利回り実績
(グレードごと)
 AA: 5.1%
 A:  5.5%
 B:  6.2%
 C:  7.8%
 D:  8.4%
(手数料引き後)(「AQUSH 2012データ・レポート」より算出)
一律2.0%
(手数料引き後)
投資可能額1万円~5万円~2000万円1万円~
(ローンによっては最低投資額がもっと大きいものもある)
手数料(貸し手側)なし貸し手から毎月貸出残高に応じた手数料を徴収(年利1.5%相当額)貸し手から毎月利息額×1.5%の手数料を徴収
投資してから実際に融資が実行されるまでの期間最大1カ月低い金利を提示すれば早く融資が実行されるが、高い金利を提示すると融資が実行されないこともある。)原則2週間
(借り手の希望金額総額が貸し手の投資金額よりも少ない場合はさらにかかる)
出資金の保全maneoエスクロー社による分別管理分別された口座にてエクスチェンジコーポレーションの資産とは区別して管理匿名組合員出資金は、会社の固有財産を保管する銀行預金口座とは別の銀行預金口座に預金し分別管理する。


■昨年度から変わった点について
SBIが「フリーローン・借換ローン」をサービス中止し、代わりに「証券担保ローン」を開始しました。
maneo・AQUSHについてはあまり大きな変化はありません。

■金利について
まずは貸し手にとって一番気になる「金利」から比較してみます。
(以下の数字はいずれも手数料引き後の金利です。)

maneoの金利は案件により異なりますが、大体4~10%の範囲で設定されます。
担保や返済実績のある借り手の場合は安全性が高い分、金利は低めとなります。
最近は5~7%程度の案件が多いです。

AQUSHでは、金利は4~15%の範囲で貸し手が選ぶことができます。
ただし前回の記事でも書きましたが、低い金利の貸し手から優先的に貸し出されるので、あまり高い金利を設定すると貸出が実行されません。
実質的には資金の需給バランスで決定されるといえるでしょう。
2012年の平均利回り実績は、一番信用度の高いグレードAAで5.1%、一番低いDで8.4%でした。

SBIでは金利は一律2.0%です。
証券担保があり安全性が高い代わりに金利は低めです。

まとめると、maneoとAQUSHの金利はちょうど同じくらいの水準で、SBIがやや低めです。
高金利を狙いたいならmaneoかAQUSHがよいでしょう。

■投資可能額について
投資可能額については、各社とも「ソーシャル」投資を標榜するだけあり、少額を設定しています。
一番高いAQUSHでも5万円です。
株や投資信託などよりもハードルは低く、お小遣い程度からでも始めることができます。
毎月少額ずつ積み立てていくような投資の仕方もできるでしょう。

■手数料(貸し手側)について
AQUSHとSBIは毎月貸し手からの手数料を徴収しています。maneoは貸し手からの手数料はありません。
ただし、表中および上記に記載した金利はこの手数料引き後の数値なので、比較に際してはあまり関係ないかもしれません。

■投資してから実際に融資が実行されるまでの期間について
見落としがちな要素ですが、ソーシャルレンディングでは投資したいと思ってもすぐに貸出が実行されるとは限りません。
借り手が少なかったりするとなかなか貸出が実行されない場合もあります。
その場合、せっかく用意しした資金が遊んでしまい、投資の効率が悪くなることとなります。

maneoでは、借り手を直接指定して投資する仕組みなので、投資できれば基本的には1カ月以内に貸出が実行されます。
ただし、常に案件が募集されているとは限らず、募集案件のない日もあります。
また、時期によっては募集が開始されてもすぐに満額で成立してしまい、なかなか投資できないこともあります。
「投資したいと思ってもすぐに貸出できるとは限らない」という点ではmaneoも同様といえます。

AQUSHでは、先ほども書きましたが、あまり高い金利を設定すると貸出がなかなか実行されません。
例えば一番信用度の高いグレードAAの貸出金利平均は5%程度なので、少し高めの8%くらいの貸出金利を設定すると、毎月希望貸出額のうち1割程度しか貸し出されないかもしれません。希望額の全額が貸し出されるには数カ月かかることになるでしょう。
もちろん欲張って15%の貸出金利を設定することもできますが、おそらく永久に貸し出されないでしょう。

SBIでは、2週間ごとにファンドを組成しているので、投資すれば原則として2週間以内には貸出が行われます。
ただし、貸し手の投資金額が借り手の希望金額総額を上回った場合は、余った資金は次回に持ち越されるため、さらに時間がかかることもあります。
(貸出比率は90%以上なので、実際にはあまりそういう事態は起こっていないようです。)

maneo・AQUSHでは、「金利」と「貸出までの期間」は、トレードオフの関係にあるといえます。
低い金利で早く貸し出すか、あくまで高い金利を狙ってじっくりと構えるか、いずれかの作戦を選ぶ必要があります。

■出資金の保全について
あまり考えたくないことですが、万一ソーシャルレンディング事業者が破綻した場合、投資家の資金はどのように守られているかは重要な要素です。

3社とも、投資家の資金は別の口座にて分別管理しているとのことです。

ただし、これは必ずしも事業者の破綻時に資金が全額保全されることを意味するものではありません。

例えば、maneoの投資時の契約書には以下の記載があります。

<以下引用>
匿名組合契約締結にあたってのリスクについて
・ お客様のmaneo社に対する出資金は、出資された段階でman
eo社の資産となります。
したがって、maneo社の信用状況が悪化した場合には、お客様
に対して出資金全額を返還することができないこととなり、結果と
して、お客様に出資金元本額が欠損する損失が発生する場合があり
ます。
・ maneoエスクロー株式会社(以下「maneoエスクロー社」
といいます。)は、お客様から、maneo社に対する出資金の預
託を受け、またmaneo社からお客様への出資金返還金及び配当
利益の預託を受け入れることとなりますので、maneoエスクロ
ー社について倒産手続が開始された際、お客様からの預かり金が倒
産財団に組み込まれる法的リスクがあります。
この場合には、お客様に対して出資金全額の返還をすることができ
ないこととなる結果、お客様の出資金に欠損が生じる可能性があり
ます。
<引用終わり>


AQUSH・SBIの契約書にも同じような内容の記載があります。

分別管理されているとはいえ、基本的には事業者が破綻したり信用状況が悪化したりしたときには資産は欠損するかすべて失われるものと思った方がよいでしょう。
  1. 2013/05/25(土) 13:44:30|
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maneo運用状況(2013年5月)

maneoでの5月の運用状況です。
投資を検討されている方は参考にしていただければと思います(すでに投資されている方も)。

今月の純利益(手数料・税引き後)は先月から4割程度減り、9,872円となりました。
先月金馬車案件をはじめとして130万円以上返済があり、貸出元本が大幅に減ったためです。

一方、今月は4カ月ぶりに新たな貸出を行うことができました。
以下の2件に20万円ずつ投資しました。
 ・【成弘建設 第1弾】不動産購入資金・担保付きローンへの投資(3628)(年利5.0%)
 ・【UBIfinance第89弾】神奈川県 川崎市 多摩区エリア 不動産担保付きローンへの投資(3644)(年利4.0%)

相変わらず投資が過熱している状況は続いていますが、上記の案件は募集金額が多く、また金利も比較的低かったためか、投資することができました。
金利7%の案件も募集されましたが、そちらには投資できませんでした。

これまでのところ貸し倒れ・返済遅延は発生していません。


運用実績詳細は以下の通りです。

maneo運用実績サマリ(2011年)
 2010/122011/12011/22011/32011/42011/52011/62011/72011/82011/92011/102011/112011/12(集計) 
貸出元本950,000950,000950,000960,000980,000979,666979,2921,388,9061,360,4081,382,0281,722,8282,503,3882,753,5331,373,850←貸出元本平均(A)
純利益(手数料・税引後)-14,96207,2574,7995,1725,5795,5465,6207,8127,9527,5446,32314,42063,062←純利益累計(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)-0.0%9.2%6.1%6.5%6.8%6.8%6.9%6.7%7.0%6.6%4.4%6.9%4.6%←純利益率(年間)(B/A)
(各月末時点での数値)
maneo運用実績サマリ(2012年)
 2012/12012/22012/32012/42012/52012/62012/72012/82012/92012/102012/112012/12(集計) 
貸出元本2,923,1363,322,8153,157,1193,771,1273,528,4333,022,2652,769,2603,214,9043,450,7374,310,7944,311,9244,169,2753,495,982←貸出元本平均(A)
純利益(手数料・税引後)15,63117,95815,00416,89719,44225,16517,08416,98815,89017,64425,87819,998223,579←純利益累計(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)6.8%7.4%5.4%6.4%6.2%8.6%6.8%7.4%5.9%6.1%7.2%5.6%6.4%←純利益率(年間)(B/A)
(各月末時点での数値)
maneo運用実績サマリ(2013年)
 2013/12013/22013/32013/42013/52013/62013/72013/82013/92013/102013/112013/12(集計) 
貸出元本3,653,1693,544,3513,233,3641,917,3852,212,335       2,912,121←貸出元本平均(A)
純利益(手数料・税引後)21,67422,06918,02617,2279,872       88,868←純利益累計(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)6.2%7.2%6.1%6.4%6.2%0.0%#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!7.3%←純利益率(年間)(B/A)
(各月末時点での数値)

maneo運用実績2013/5/11時点         
投資概要     純利益   ステータス返済完了日
投資先投資金額
(a)
投資開始時期年利貸出期間貸出元本
(※1)(b)
純利益(※2)(当月)(c)純利益率(当月)(年率換算)
(=c/b)
純利益(累計)(d)純利益率(累計)(年率換算)
(=d/a)
【株式会社KID’S保証付】魚串 鮮魚 もつ鍋 【新橋四丁目酒場 わっつり】開業支援ローン(2539)950,0002010/12/168.5%36か月277,447 1,727 7.5%98,477 4.3%返済中 
【代表者保証・高利回り】UeCONA第2弾 田町店 開業支援ローン(2704)10,0002011/2/89.0%24か月00#DIV/0!8123.8%返済完了2013/3/28
【第3次募集・代表者保証・12カ月一括返済】「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」 福岡県 春日店 開業資金ローン(2786)20,0002011/4/269.0%24か月00#DIV/0!1,2495.7%返済完了2012/5/28
【株式会社ショウエイ×maneo】【保証付】【東京新名所公認】新規お菓子開発プロジェクトローンへの投資 (2899)10,0002011/6/287.0%36か月4,708 23 5.9%782 4.2%返済中 
【ドリーミングハウス×maneo 第22弾】【代表者保証付】柴又エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3008)100,0002011/9/168.0%5か月00#DIV/0!2,6485.9%返済完了2012/2/28
【ドリーミングハウス×maneo 第23弾】【代表者保証付】柴又エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3009)100,0002011/9/168.0%5か月00#DIV/0!2,6485.9%返済完了2012/2/28
【ドリーミングハウス×maneo 第25弾】【代表者保証付】柴又エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3011)50,0002011/9/208.0%5か月00#DIV/0!1,0695.9%返済完了2012/1/31
【ドリーミングハウス×maneo 第26弾】【代表者保証付】亀有エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3023)100,0002011/9/228.0%5か月00#DIV/0!3,7716.2%返済完了2012/5/1
【ドリーミングハウス×maneo 第27弾】【代表者保証付】亀有エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3024)100,0002011/9/238.0%5か月00#DIV/0!3,7716.2%返済完了2012/5/1
【ドリーミングハウス×maneo 第28弾】【代表者保証付】亀有エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3025)100,0002011/9/268.0%5か月00#DIV/0!3,7716.3%返済完了2012/5/1
【ドリーミングハウス×maneo 第30弾】【代表者保証付】亀有エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3027)100,0002011/9/288.0%5か月00#DIV/0!3,6297.3%返済完了2012/3/28
【ドリーミングハウス×maneo 第32弾】【代表者保証付】王子エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3038)100,0002011/10/68.0%5か月00#DIV/0!3,3847.1%返済完了2012/3/28
【ドリーミングハウス×maneo 第34弾】【代表者保証付】青井エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3043)100,0002011/10/148.0%5か月00#DIV/0!3,3847.4%返済完了2012/3/28
【株式会社ショウエイ×maneo】【保証付】【東京新名所内水族館】新規お菓子開発プロジェクトローンへの投資 (3040)20,0002011/10/217.0%5か月11,446 53 5.6%1,385 4.5%返済中 
【ドリーミングハウス×maneo 第36弾】【代表者保証付】東矢口エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3049)100,0002011/10/258.0%5か月00#DIV/0!3,7886.4%返済完了2012/5/28
【担保付&UBI保証付】【UBIfinance×maneo 第13弾】温浴施設購入資金 不動産担保付きローンへの投資(3051)150,0002011/10/258.0%36か月00#DIV/0!7,7256.1%返済完了2012/8/28
【ドリーミングハウス×maneo 第37弾】【代表者保証付】東矢口エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3050)100,0002011/10/288.0%5か月00#DIV/0!3,7356.4%返済完了2012/5/28
【ドリーミングハウス×maneo 第38弾】【代表者保証付】西巣鴨エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3054)100,0002011/11/97.5%5か月00#DIV/0!3,3026.0%返済完了2012/5/28
【ドリーミングハウス×maneo 第39弾】【代表者保証付】西巣鴨エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3055)60,0002011/11/117.5%5か月00#DIV/0!1,9636.0%返済完了2012/5/28
【ドリーミングハウス×maneo 第40弾】【代表者保証付】西巣鴨エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3057)100,0002011/11/177.5%5か月00#DIV/0!3,1706.0%返済完了2012/5/28
【株式会社ショウエイ×maneo】【代表者保証付】【韓流スター】新規お菓子開発プロジェクトローンへの投資 (3058)30,0002011/11/308.0%5か月18,485 101 6.6%2,286 5.3%返済中 
【ドリーミングハウス×maneo 第42弾】【代表者保証付】西新井エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3064)100,0002011/12/67.5%5か月00#DIV/0!1,3816.0%返済完了2012/2/28
【ドリーミングハウス×maneo 第43弾】【代表者保証付】青井エリア(第2)分譲住宅プロジェクトへの投資(3065)100,0002011/12/67.5%5か月00#DIV/0!3,8126.8%返済完了2012/6/28
【ドリーミングハウス×maneo 第44弾】【代表者保証付】上高田エリア分譲住宅プロジェクトへの投資(3067)100,0002011/12/67.5%5か月00#DIV/0!3,8126.8%返済完了2012/6/28
【ドリーミングハウス×maneo 第45弾】【代表者保証付】池上エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3068)100,0002011/12/67.5%5か月00#DIV/0!1,3816.0%返済完了2012/2/28
【UBIモンゴル×maneo 第1弾】【保証付】モンゴルへ円建て・軽油販売事業支援ローンへの投資(3071)100,0002011/12/218.0%18か月00#DIV/0!6,5426.4%返済完了2012/12/28
【‐完済実績あり‐】【UBIfinance×maneo 第23弾】新規事業資金(飲食店開業)事業性資金支援ローンへの投資(3077)100,0002011/12/217.5%33か月60,996 315 6.2%7,017 5.1%返済中 
【ドリーミングハウス第53弾】青井エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3098)100,0002012/1/207.0%6か月00#DIV/0!2,9465.6%返済完了2012/7/30
【UBIモンゴル第2弾】モンゴルへ円建て・軽油販売事業支援ローンへの投資(3100)100,0002012/1/308.0%24か月00#DIV/0!5,8406.4%返済完了2012/12/28
【ドリーミングハウス第55弾】神楽坂エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3105)100,0002012/1/317.0%7か月00#DIV/0!1,3975.6%返済完了2012/5/1
【ドリーミングハウス第57弾】綾瀬エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3109)80,0002012/2/77.0%7か月00#DIV/0!2,4905.6%返済完了2012/8/28
【ドリーミングハウス第59弾】綾瀬エリア 分譲住宅プロジェクトへの投資(3111)100,0002012/2/77.0%7か月00#DIV/0!3,0995.6%返済完了2012/8/28
【株式会社スイッチスマイル】スマートフォン向け動画配信プラットフォームの開発資金への投資(3117)100,0002012/2/298.5%24か月55,269 336 7.3%6,941 5.8%返済中 
【UBIモンゴル第3弾】モンゴルへ円建て・軽油販売事業支援ローンへの投資(3119)100,0002012/2/298.0%18か月00#DIV/0!5,9107.1%返済完了2012/12/28
【金馬車】パチンコホールの改修資金への投資(3118)70,0002012/2/299.5%12か月00#DIV/0!3,4514.9%返済完了2013/2/28
【江戸しぐさ】「日本橋魚河岸市場」開業支援ローンへの投資(3107)100,0002012/3/138.0%36か月79,113 412 6.2%6,831 5.9%返済中 
【UBIモンゴル第4弾】モンゴルへ円建て・軽油販売事業支援ローンへの投資(3144)100,0002012/3/168.0%36か月00#DIV/0!5,0336.4%返済完了2012/12/28
【金馬車 第2弾】ホール改修資金および新機導入資金への投資(収益の一部を寄付)(3147)750,0002012/3/3010.0%12か月00#DIV/0!55,1657.4%返済完了2013/3/28
【スカンヂナビア第2弾】野球球団向けグッズ販売資金ローンへの投資(3138)100,0002012/4/248.0%5か月00#DIV/0!2,7546.4%返済完了2012/9/28
【ホルス第1弾】マンション設備導入資金支援ローンへの投資(3182)100,0002012/5/88.0%12か月10,690546.1%3,5633.6%返済完了2013/4/30
【株式会社ショウエイ第6弾】浅草・墨田観光みやげの開発資金への投資 (3202)20,0002012/5/317.0%36か月15,201 72 5.7%835 4.4%返済中 
【UBIfinance第61弾】太陽光発電システム販売企業!事業性資金支援ローンへの投資(3230)100,0002012/7/127.0%12か月26,488160 7.2%3,236 3.9%返済中 
【商流・物流・金流の一体管理モデル 第4弾】「「三軒茶屋鮮魚卸売市場」開業支援ローンへの投資(3253)200,0002012/7/318.0%36か月167,755879 6.3%7,820 5.0%返済中 
【モンゴル軽油事業 第5弾】円建て投資・軽油販売事業支援ローンへの投資(3251)100,0002012/7/317.0%36か月00#DIV/0!2,3025.6%返済完了2012/12/28
【商流・物流・金流の一体管理モデル 第5弾】「うどん伊呂波」台湾出店支援ローンへの投資(3260)200,0002012/7/318.0%36か月163,038879 6.5%7,173 4.6%返済中 
【日本柔道整復師振興育成会第11弾】保険療養費立替金支援ローンへの投資(3287)200,0002012/8/237.0%2か月00#DIV/0!2,0555.6%返済完了2012/10/29
【エムティーオー株式会社】ニンテンドー3DS向けゲーム開発資金ローンへの投資(3294)200,0002012/8/307.0%9か月200,000916 5.5%7,469 5.4%返済中 
【エスクローファイナンス 第1弾】不動産一括購入資金・担保付きローンへの投資(3297)200,0002012/8/307.0%7か月00#DIV/0!6,4305.6%返済完了2013/3/28
【株式会社ショウエイ第7弾】『東京観光新名所』おみやげの開発資金(第2弾)への投資(3306)30,0002012/9/147.0%36か月24,974117 5.6%984 5.0%返済中 
【名校教育グループ】留学生専門指導塾の増加運転資金支援ローンへの投資(3307)200,0002012/9/208.0%24か月148,561737 6.0%7,182 5.6%返済中 
【株式会社ウィンコーポレーション 第17弾】ドライバー派遣増加に伴う季節資金支援ローンへの投資(3308)200,0002012/9/147.0%12か月88,350480 6.5%5,478 4.2%返済中 
【日本柔道整復師振興育成会第15弾】保険療養費立替金支援ローンへの投資(3309)100,0002012/9/117.0%6か月00#DIV/0!2,6045.6%返済完了2013/2/28
【上場企業A社向け】ホテル改修及び新規開業支援・不動産担保付きローン(第5弾)への投資(3320)200,0002012/9/209.0%36か月00#DIV/0!1,5387.2%返済完了2012/10/29
【山本香料株式会社】ローズオイル購入資金支援ローンへの投資(3317)100,0002012/10/58.0%6か月00#DIV/0!3,5697.5%返済完了2013/3/28
【イデアグローイングシステム株式会社 第1弾】次世代携帯電話基地局・工事資金支援ローンへの投資(3335)100,0002012/10/18.0%5か月00#DIV/0!3,1527.7%返済完了2013/2/28
【商流・物流・金流の一体管理モデル 第6弾】「貴族の森」設備改修支援ローンへの投資(3395)200,0002012/11/78.0%36か月178,334957 6.4%5,900 5.8%返済中 
【遊技機ファンド1号株式会社 第1弾 2次募集】レンタルのための遊技機購入資金支援ローンへの投資(6カ月物)(3444)200,0002012/11/308.5%6か月200,0001,108 6.6%5,636 6.3%返済中 
【遊技機ファンド1号株式会社 第1弾 2次募集】レンタルのための遊技機購入資金支援ローンへの投資(4カ月物)(3446)160,0002012/11/308.5%4か月00#DIV/0!3,5066.8%返済完了2013/3/28
【日本柔道整復師振興育成会第36弾】保険療養費立替金支援ローンへの投資(3511)100,0002013/1/247.0%4か月100,000458 5.5%1,358 4.6%返済中 
【成弘建設 第1弾】不動産購入資金・担保付きローンへの投資(3628)200,0002013/5/15.0%8か月200,0000 0.0%0 0.0%返済中 
【UBIfinance第89弾】神奈川県 川崎市 多摩区エリア 不動産担保付きローンへの投資(3644)200,0002013/4/264.0%10か月200,0000 0.0%0 0.0%返済中 
合計8,210,000 2010/12/16--2,230,855 9,784 5.3%364,341 -  
            
※1:貸出元本は、投資金額から返済済の金額を引いた金額         
※2:純利益は、金利収入からmaneo手数料(2011年7月から廃止)および源泉徴収税(20%)を引いた金額     
 ←返済完了した案件         
 ←今月新たに投資した案件         

  1. 2013/05/22(水) 13:30:06|
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AQUSH運用状況(2013年4月)

2013年4月の自分の運用状況(AQUSH)を公開します。
AQUSHでの投資を検討している方・すでに投資されている方は参考にしていただければと思います。

AQUSH運用実績サマリ(2011年)
 2011/12011/22011/32011/42011/52011/62011/72011/82011/92011/102011/112011/12(集計) 
貸出元本22,171 99,324 110,648 187,846 161,680 226,388 313,477 519,910 930,245 1,204,792 1,334,461 1,477,838 549,065 ←貸出元本平均(年間)(A)
純利益(手数料・税引後)0 116 600 737 1,220 994 983 2,222 3,673 6,317 8,885 11,998 37,745 ←純利益累計(年間)(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)-6.3%7.2%8.0%7.8%7.4%5.2%8.5%8.5%8.1%8.8%10.8%7.5%←純利益率(年間)(B/A)
AQUSH運用実績サマリ(2012年)
 2012/12012/22012/32012/42012/52012/62012/72012/82012/92012/102012/112012/12(集計) 
貸出元本1,490,986 1,507,568 1,564,020 1,498,232 1,410,889 1,466,607 1,250,069 1,282,668 1,283,218 1,186,099 2,527,479 3,285,650 1,646,124 ←貸出元本平均(年間)(A)
純利益(手数料・税引後)3,295 10,262 9,398 9,265 9,714 9,040 8,522 8,591 8,132 8,191 7,556 9,207 101,173 ←純利益累計(年間)(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)2.7%8.3%7.5%7.1%7.8%7.7%7.0%8.2%7.6%7.7%7.6%4.4%6.1%←純利益率(年間)(B/A)
(各月末時点での数値)
AQUSH運用実績サマリ(2013年)
 2013/12013/22013/32013/42013/52013/62013/72013/82013/92013/102013/112013/12(集計) 
貸出元本3,206,182 3,091,267 3,268,465 3,510,308         3,269,056 ←貸出元本平均(年間)(A)
純利益(手数料・税引後)25,647 18,502 16,914 20,263         81,326 ←純利益累計(年間)(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)9.4%6.9%6.6%7.4%0.0%#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!7.5%←純利益率(年間)(B/A)
(各月末時点での数値)
グレードごとの貸し出し状況
グレード未収元本平均金利
(営業者報酬・源泉徴収税控除前)
AA616,617 10.0%
A607,576 9.6%
B1,278,057 8.9%
C539,734 10.2%
D385,051 11.1%
(合計)3,427,035 9.7%

<コメント>
貸出元本351万円に対し、純利益は約2万円(利益率:年利7.4%)でした。
利益率が今月比較的高かったのは、なぜか営業者報酬の徴収額が867円と少なかったためです(ちなみに先月は3,873円でした)。理由はよくわかりません。徴収タイミングが遅れているだけかもしれません。

今月は資金需要がやや回復し、新たにグレードB・金利8%の貸し出しを30万円ほど行うことができました。
そのため、貸出元本額については前月よりも24万円ほど増加しました。

なお、2011年6月から返済遅延が生じている匿名組合「D-36-10.00-20110201」は、まだ返済がありません。


先月末時点でのヒートマップについては下記をご覧ください。
今月は資金需要がやや回復したようです。
借入金利は先月よりもグレードAA~Cで約2%程度上昇しています。 

AQUSHヒートマップ20130425
  1. 2013/05/18(土) 09:43:33|
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maneoマーケット情報(2013年4月)

maneoマーケット情報(2013年4月)を転載します。

marketplace201305.jpg
marketinfo201305.jpg


<ローン成約額(累計)推移>
ローン成約額は78億円に達しました。
この1か月で4億円以上の貸出が行われました。
先月に引き続き貸出ペースは好調です。

投資資金が多く、募集案件がすぐに満額成立してしまう傾向は続いていますが、5月に入りやや落ち着いてきました。


<分配額(累計)推移>
元利の分配額も順調に伸びています。
元利分配額は50億円に達しました。先月から6億円と大幅に増えています。
また、利息分配額(累計)は約1.7億円で、今月も約1000万円の利息分配があったことになります。
ローン成約額78億円のうち50億円が分配されているので、現在の貸出元本は先月とほぼ同様の約28億円となりました。

<事業性ローン返済実績一覧>
今月の貸し出し件数は28件と、先月までよりもやや減少しました。
ただ、貸出の総額は4億円とむしろ先月よりも伸びており、1件当たりの貸出規模が大きくなっていることがわかります。

今月はドリーミングハウス案件(11件)・革新会案件(7件)が特に件数の多い案件でした。
今月も特に新たな借り手は出てきませんでした。

<金利の傾向>
 【遊技機ファンド1号株式会社】は今年の3月までは金利7.00%で募集していましたが、5月の金利は5.0%と低下しました。資金の需給バランスによるものと思われます。
 その他のローンについては今のところあまり明確に金利が低下してはいませんが、今後は同様の傾向になるかもしれません。

<貸倒れ(デフォルト)について>
事業性ローンにおいてはまだデフォルトは発生していません。
今後もぜひこの傾向が継続してほしいものです。
  1. 2013/05/15(水) 23:47:37|
  2. maneo
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ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2013年版)(ビジネスモデル編)

ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2013年版)まずはビジネスモデルから比較してみます。
 
なお、前回も書きましたが、各社の不動産担保ローンについては今回別の表としてまとめたので、以下には含まれていません。

AQUSHについては通常のAQUSHローン・SBIについては証券担保ローンについてのみ記載しています。


<ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2013年版)ビジネスモデル編>
  maneo(マネオ)AQUSH(アクシュ)SBIソーシャルレンディング
  ビジネス向けローンAQUSHローン証券担保ローンファンド
   
特徴 ・貸し手は、借入目的・事業内容などの情報を元に借り手を直接選ぶことができる。

・貸し手は借り手に対して事業内容・借入目的などを直接質問できる。

・常に案件が募集されているとは限らない。

・1人の借り手に対して貸し手が複数

・借り手から優待が受けられるローンもある。
・借り手を審査し、信用リスクを客観的に格付評価した「AQUSHグレード」(5段階)を提示

・投資家は借り手を直接指定できず、「AQUSHグレード」と金利を指定して投資する。

・複数の借り手に対して貸し手も複数。
・株式担保付きで安全性が高い。

・複数の借り手に対して貸し手も複数。

・投資家は借り手を直接指定できない。

・証券担保ローンファンドの他、たまにオーダーメイド型のファンドが募集されることもある。
ビジネスモデルタイプオーダーメイド型
ビジネス向け
ファンド型
個人向け・ビジネス向け
ファンド型
個人向け
借り手中小企業個人・中小企業SBI証券に株式を預けている個人
金利決定の仕組みローン募集時に借り手が決定金利は4%~15%の範囲で貸し手が選択できるが、低い金利を設定した貸し手から優先的に貸出が実行される。
(あまり高い金利を設定すると貸出が実行されないこともある。)
・貸し手にとっての金利は一律2.0%
(手数料引き後)
事業者の収益源・借り手金利と貸し手金利の差(=利ざや)が収益源。

・利ざやはローンにより異なるが、5%程度。
・ローン成立時に、借り手から貸出金額の4%に相当する手数料を徴収

・貸し手から毎月貸出残高に応じた手数料を徴収(年利1.5%相当額)
・貸し手から毎月利息額×1.5%の手数料を徴収


まず3社の特徴から見てみます。

昨年と同様、maneoはオーダーメイド型(借り手を直接選べる)・AQUSHとSBIはファンド型(借り手を直接選べない)です。

「借り手」をみると、maneoは企業向け・SBIは個人向けで、AQUSHは両方手掛けています。
ただしSBIは個人向けといってもSBI証券に株式を預けている人のみが対象です。

また、「金利決定の仕組み」は3社でそれぞれ異なります。

maneoは案件により金利は異なっており、募集時点ですでに決まっています。
AQUSHでは、金利は4%~15%の範囲で貸し手が選ぶことができます。
ただし、低い金利の貸し手から優先的に貸し出されるので、あまり高い金利を設定すると貸出が実行されません。
実質的には資金の需給バランスで決定されるといえるでしょう。
SBIでは金利は一律2.0%です。
証券担保があり安全性が高い代わりに金利は低めです。

高金利を狙いたいならmaneoかAQUSH・より高い安全性を求めるならSBIがよいといえます。

「事業者の収益源」としては、maneoでは手数料はなく金利差(利ざや)のみです。
AQUSHでは、利ざやのない代わりに借り手・貸し手からそれぞれ手数料を取っています。
SBIでは、貸し手から手数料を取っています。

こう書くと、貸し手にとっては、貸し手からの手数料徴収がないmaneoが有利なように思えますが、実はあまりこの違いには意味はありません。
「1.5%の利ざやを取る」というのと「貸し手から1.5%の手数料を徴収する」というのは実質的には全く同じことだからです。
料率が明示的に示されているかどうか、という違いだけです。
  1. 2013/05/11(土) 19:20:13|
  2. サービス会社比較
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ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2013年版)(1)

2011年・2012年にソーシャルレンディング3社の徹底比較の記事を書きました。

ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2011年版)
ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2012年版)

各社ともそれからいろいろとサービス内容が様変わりしたり実績が明らかになってきたので、2013年版として整理してみたいと思います。

各社のページから情報を拾ってきてまとめるのは結構大変でした・・・。

なお、3社とも不動産担保ローンを手掛けていますが、それについては下に別の表としてまとめました。


ソーシャルレンディング会社比較 (内容・数値はいずれも2013年4月時点) 
  maneo(マネオ)AQUSH(アクシュ)SBIソーシャルレンディング
  ビジネス向けローンAQUSHローン証券担保ローンファンド
   
特徴 ・貸し手は、借入目的・事業内容などの情報を元に借り手を直接選ぶことができる。

・貸し手は借り手に対して事業内容・借入目的などを直接質問できる。

・常に案件が募集されているとは限らない。

・1人の借り手に対して貸し手が複数

・借り手から優待が受けられるローンもある。
・借り手を審査し、信用リスクを客観的に格付評価した「AQUSHグレード」(5段階)を提示

・投資家は借り手を直接指定できず、「AQUSHグレード」と金利を指定して投資する。

・複数の借り手に対して貸し手も複数。
・株式担保付きで安全性が高い。

・複数の借り手に対して貸し手も複数。

・投資家は借り手を直接指定できない。

・証券担保ローンファンドの他、たまにオーダーメイド型のファンドが募集されることもある。
ビジネスモデルタイプオーダーメイド型
ビジネス向け
ファンド型
個人向け・ビジネス向け
ファンド型
証券担保ローン
借り手中小企業個人・中小企業SBI証券に株式を預けている個人
金利決定の仕組みローン募集時に借り手が決定金利は4%~15%の範囲で貸し手が選択できるが、低い金利を設定した貸し手から優先的に貸出が実行される。
(あまり高い金利を設定すると貸出が実行されないこともある。)
・貸し手にとっての金利は一律2.0%
(手数料引き後)
事業者の収益源・借り手金利と貸し手金利の差(=利ざや)が収益源。

・利ざやはローンにより異なるが、5%程度。
・ローン成立時に、借り手から貸出金額の4%に相当する手数料を徴収

・貸し手から毎月貸出残高に応じた手数料を徴収(年利1.5%相当額)
・貸し手から毎月利息額×1.5%の手数料を徴収
貸し手関連金利(貸し手側)4.0%~10.0%
(案件により異なる。)
・金利は貸し手が選択できる。
 (下限4%~上限15%)

・平均運用利回り実績
(グレードごと)
 AA: 5.1%
 A:  5.5%
 B:  6.2%
 C:  7.8%
 D:  8.4%
(手数料引き後)(「AQUSH 2012データ・レポート」より算出)
一律2.0%
(手数料引き後)
投資可能額1万円~5万円~2000万円1万円~
(ローンによっては最低投資額がもっと大きいものもある)
手数料(貸し手側)なし貸し手から毎月貸出残高に応じた手数料を徴収(年利1.5%相当額)貸し手から毎月利息額×1.5%の手数料を徴収
投資してから実際に融資が実行されるまでの期間最大1カ月低い金利を提示すれば早く融資が実行されるが、高い金利を提示すると融資が実行されないこともある。)原則2週間
(借り手の希望金額総額が貸し手の投資金額よりも少ない場合はさらにかかる)
出資金の保全maneoエスクロー社による分別管理分別された口座にてエクスチェンジコーポレーションの資産とは区別して管理匿名組合員出資金は、会社の固有財産を保管する銀行預金口座とは別の銀行預金口座に預金し分別管理する。
借り手関連金利(借り手側)
(年利)
6%~15%の範囲で選択
(実際は事業者と相談して金利を決定すると思われる)
6.7%~17.9%一律3.5%
グレードごとの金利状況(2013/4時点)
 AA 7.0%
 A  8.3%
 B  9.6%
 C 10.3%
 D 11.2%
(融資手数料を含む実質年率)

・借り手は金利を指定できない。(AQUSH内のマーケットにより決定される)
 
借入限度額(不明)10万~300万円30万円~3000万円
手数料(借り手側)なし借入時に借入金額の4.0%相当額を徴収なし
使用用途FCの開業費用やコーポラティブハウスの建設費用などテーマ性の高い借入目的自由自由
担保・保証人原則として不要
(案件によってはフランチャイザーや法人代表者などが保証人となったり、・不動産などが担保として供される場合もある。)
不要株式等の有価証券を担保とする。
 
借入資格国内外の法人
「会社の実在性や事業実態があることは、当然の前提となりますが、
一見のお客さまでは、これを必ずしも担保出来ないことから、
原則的には弊社に関係する方からのご紹介がある方を対象としております。」(maneoサポート回答より)
・本人確認が取れること
・300万円以上(目安)の年収があること
・20歳以上70歳以下
・借入過多でないこと
・2年以上の信用履歴があること
・(クレジットカードまたはローンの取引実績があること)
・過去5年以内に債務不履行していないこと
SBI証券に株式を預けている個人
借入実施までの期間各ローンによって異なる。申し込みから最短4営業日申込から最短1週間
(出資金の状況によりもっとかかる可能性あり)
審査・融資対象先の業種や財務内容の確認
・会社訪問と社長面談
・会社の現場確認
・担保設定や売り上げの入金口座を抑えることで返済を確実にするための工夫
・最終的には役員会で融資の可否を決定
(マンガでわかるmaneoより)
・個人信用情報機関(JICC、CIC)の情報をもとに信用調査
・情報を精緻に分析するため、信用スコアリングモデルの世界最大手FICO(ファイコ)社のテクノロジーを採用して個人の信用リスク審査・分析を実施
・勤務先や家族構成などの属性情報も考慮して総合的に分析
・使用用途は審査対象外
SBI証券へ保有している担保有価証券の時価総額の算出に加え、貸金業法に則った営業者独自の審査基準に基づく審査を実施
   
借入審査の通過率未公開16.9%
(2011年時点)
約35%
借入期間2か月~36か月一律36ヶ月約1年
返済方式毎月返済毎月返済
(元利均等返済)
毎月返済
(最終返済日に元金一括返済)
(元利均等返済・一定期間の元金返済据え置き期間がある場合・最終返済日に元金一括返済の場合などがある。)
遅延損害金年率14.5%年率14%年率14%
期限前返済可能・手数料なし可能・手数料なし可能・手数料なし
実績年間ローン成立件数
(2012年)
366件
(不動産担保ローンも含む)
未公開103件
(けにごろうによる推定値:約460件)
(←ローン成立金額推定2.1億円/一人当たり貸出金額平均46万円)
年間ローン成立金額(2012年)45億円
(不動産担保ローンも含む)
未公開1.5億円
(けにごろうによる推定値:2.1億円
(←ローン申込額14億円×審査通過率15%)
投資家数(サービス開始以来累計)2.5万人1万人未公開
貸し倒れ率(サービス開始以来累計)(件数ベース)0%未公開0%
貸し倒れ率(サービス開始以来累計)(金額ベース)0%0.44%0%
 (ただし返済遅延はより多く発生している。発生率は未公開) 
運営会社の経営状況営業利益4400万円
(2012年4月~12月)
未公開
(けにごろうによる推定:おそらく赤字と思われる)
未公開
(けにごろうによる推定:おそらく赤字と思われる)
運営会社情報運営会社maneo株式会社株式会社エクスチェンジコーポレーションSBIソーシャルレンディング株式会社
maneoマーケット株式会社 
maneoエスクロー株式会社 
サービス開始2008年10月2009年12月2011年3月
URLhttps://www.maneo.jp/https://www.aqush.jp/http://www.sbi-sociallending.co.jp/
備考・かつて個人向けローンも手掛けていたが、2011年6月からは撤退し、事業性ローンに特化・2012年に法人向け貸付・アサックス不動産担保ローンのサービス開始・2012年に証券担保ローンファンド・不動産担保ローンファンドを開始
・2011年6月よりUBIグループの傘下に
<各社不動産担保ローン比較(2013年4月時点)>  
  maneo(マネオ)AQUSH(アクシュ)SBIソーシャルレンディング
  UBIfinance・エスクローファイナンス案件アサックス保証不動産担保ローンファンドSBISL不動産担保ローン事業者ファンド
借り手関連金利(借り手側)(年利)9%~12%程度5.5%5.5%
借入限度額未公開300万円~3億円当初7500万円
最大10億円
手数料(借り手側)未公開融資額2.1%(保証会社の事務手数料を含む)基本契約締結手数料:47万2500円
使用用途不動産事業者向けの物件購入資金自由不動産担保ローン事業者向けに行う貸付事業
担保・保証人不動産担保不動産担保不動産担保
   
借入期間6ヶ月~10ヶ月程度3ヶ月〜36ヶ月一律14ヶ月
返済方式元金一括返済バルーン返済(※1)元金一括返済
(金利は毎月返済)(金利は毎月返済)
期限前返済可能可能・手数料あり
(返済元金の1.0%)
可能・手数料なし
貸し手関連金利(貸し手側)(年利)4.0%~7.0%
(過去案件実績)
2.5%
(手数料引き後)
3.0%
(手数料引き後)
投資額2万円~5万円~2000万円1万円~
(ローンによっては最低投資額がもっと大きいものもある)
手数料(貸し手側)なし貸し手から毎月貸出残高に応じた手数料を徴収(年利1.5%相当額)貸し手から毎月貸出残高に応じた手数料を徴収(年利2.5%相当額)
投資してから実際に融資が実行されるまでの期間最大1カ月最大1カ月原則2週間
(借り手の希望金額総額が貸し手の投資金額よりも少ない場合はさらにかかる)
その他個別の案件に投資。
常に案件が募集されているとは限らない。
複数の案件にファンドの形式で投資。複数の案件にファンドの形式で投資。
実績
(不動産担保ローンのみの実績)
年間ローン成立件数
(2012年)
47件(未公開)(未公開)
年間ローン成立金額
(2012年)
5.7億円未公開
(けにごろうによる推定値:0.2億円
(←ローン成立額2.1億円×9.6%)
1.2億円
貸し倒れ率(サービス開始以来累計)(件数ベース)0%0%0%
   
貸し倒れ率(サービス開始以来累計)(金額ベース)0%0%0%
   
 サービス開始時期2011年5月2012年8月2012年9月
(※1)バルーン返済とは、実際の返済期間(例えば36ヶ月)よりも長期の期間(例えば120ヶ月)を返済期間として想定し、かかる想定返済期間における元利均等払いの返済額を毎月返済するとともに、実際の返済期間の最終弁済回時点で残存する元金等を一括して支払う返済方法です。最終弁済回に残元金等を一括して返済するため、支払金額が最後に膨らむ形がバルーン(風船)に似ていることからバルーン返済と呼ばれます。バルーン返済によって、投資家は、安定的な分配金を受け取ることができ、借り手は、毎月の返済額を抑えることができるというメリットがございます。但し、最終弁済回に受け取る残元金の金額が大きくなりますのでご注意ください。(AQUSHサイト説明より)



次回から詳細にみていきたいと思います。
  1. 2013/05/08(水) 19:08:07|
  2. サービス会社比較
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3分でわかるソーシャルレンディング(貸し手向け)(2013年版)

2011年に「3分でわかるソーシャルレンディング(貸し手向け)」を書いたのですが、それから2年が過ぎ、ソーシャルレンディングを取り巻く環境もいろいろ変わりましたので、新しく書き直しました。

以前の記事はこちら


3分でわかるソーシャルレンディング(貸し手向け)(2013年版)

■ソーシャルレンディングとは
 ソーシャルレンディングとは、「お金を借りたい人」に対して「お金を貸したい人」が貸せるようにネットを通じて仲介する仕組みのことです。
 例えば「とりあえず使う予定のない貯金がある」という人は、「飲食店を開業したいが資金がない」という人にお金を貸してあげることでその資金を有効に運用することができます。もちろん金利が得られます。
 2013年4月現在日本ではmaneo(マネオ)・AQUSH(アクシュ)・SBIソーシャルレンディングの3社がサービスを提供しています。

■ソーシャルレンディングの仕組み
 お金を貸し借りする仕組みはサービス会社によって異なりますが、ここではmaneoを例にして説明します。
 (なお、maneoは現在企業向けの貸出のみを行っており、個人向けの貸し出しは行っていません。)

maneo敷仕組み

 (1)借入れ希望企業からmaneoに融資依頼が入ります。
 (2)maneoは借り手企業の事業の内容や状況などについて、提出された書類や指定信用情報機構などの情報を元に審査を行います。
 (3)審査を通過した場合、募集金額や用途・金利・返済期間などの条件がネット上で貸し手に対して公開され、募集が開始されます。
 (4)貸し手は条件を見てどの借り手にいくら資金を融資するか決めます。金利は良いがリスクが高いと思えば少額を、リスクが低いと思えば大きな金額を融資することができます。一人の借り手に対して複数の貸し手が少しずつ融資をする形になります。
 (5)必要な金額が集まれば募集が終了します。
 (6)集まった資金が借り手に貸し出されます。
 (7)借り手は返済期間の間、毎月金利を返済します。ローンの成立した翌々月から返済が始まります。
 (8)貸し手に対して返済金が分配されます。

■ソーシャルレンディングのメリット
 ソーシャルレンディングには、他の投資と比べて以下のメリットがあります。

 ・少額からでも始められる
  ソーシャルレンディングによる投資は少額から始めることができます。
  maneoとSBIソーシャルレンディングは1件1万円から、AQUSHは5万円から始めることができます。
  株式や投資信託を始めようとすれば少なくとも数十万円の資金は必要ですが、それらと比較して大きな資金が必要ありません。

 ・高金利が得られる
  ソーシャルレンディングの貸し手にとっての最大のメリットは高金利です。
  maneoの利回りは5%~8%が中心で、中には10%以上のものもあります。
  AQUSHの平均利回りは4.3%で、SBIソーシャルレンディングの利回りは2%~3%です。(いずれも年利)
  いずれも、銀行の定期預金はもちろん、個人向け国債や社債と比べてもかなり高い水準です。
  もちろん高金利はリスクの裏返しであることは忘れてはいけませんが・・・。

 ・借り手から感謝される
  お金を貸すことで借り手から感謝されます。また、例えば自分が融資した飲食店が成功して評判になるなどすれば、ビジネスや社会に貢献しているという実感が得られます。
  お金を貸すことで金利収入が得られるだけでなく、困っている人を助けたり新たなビジネスの支援ができるのは素晴らしいことですね。。
  特にmaneoの場合、サイト等を通じて借り手から感謝の言葉を聞けることもあります。
  
■ソーシャルレンディングのデメリット・リスク
 一方で、貸し手として資産を運用しようとする場合、以下のようなデメリット・リスクがあります。

 ・貸出に手数料がかかる
 AQUSH・SBIソーシャルレンディングでは、貸し手はローン成立後にサービス会社に対して毎月所定の手数料を支払う必要があります。

 ・一度貸したら、貸出期間中に解約できない
 銀行の定期預金であればいつでも解約はできますし、国債や投資信託・株もいつでも売却することができます(商品によっては手数料がかかる場合もありますが)。
 しかし、ソーシャルレンディングで一度お金を貸してしまえば、お金が必要になったからといって貸出期間中に解約することは決してできません。返ってくるのはあくまで決められた月々の返済額だけです。余裕資金で運用するようにしましょう。

 ・デフォルト(貸し倒れ)のリスクがある
 デフォルト(貸し倒れ)とは、貸したお金が返ってこないリスクです。お金の貸し借りをする上で最大のリスクと言えます。
 ソーシャルレンディングのローンには、原則として担保や保証人がありません。(maneoは一部のローンでは保証があります) 借り手が期日になってもお金を返さない場合、サービス会社は当然督促を行いますが、返済を肩代わりすることはありません。デフォルトのリスクは全面的に貸し手が負うことになります。デフォルトが発生すると、貸し手は貸したお金の一部または全部を失うことになります。
 このデフォルトの発生率はどの程度なのでしょうか?
 現在のところ、maneoでは0%・AQUSHでは0.4%・SBIソーシャルレンディングでは0%です。
 意外に低い数字と感じるかと思いますが、今後もデフォルトが発生しないとは限りません。注意は必要でしょう。
 (注:この数字は現在も募集を行っている商品に限ったものです。maneoとSBIソーシャルレンディングは過去にはもっとデフォルト率の高い商品を手掛けていましたが、現在はそれらの販売は行っていません。)

 ・サービス会社倒産のリスクがある
 万が一サービス会社が倒産した場合、貸し出した資金が返ってこないリスクがあります。
 ソーシャルレンディングでは、「匿名組合」という仕組みを通じて貸し出しを行うようになっています。詳しい説明は省略しますが、ここで注意しなければならないのは、「貸し手は借り手に対して直接お金を貸しているわけではない」ということです。そのため、たとえサービス会社が倒産した時でも直接貸し手が借り手からお金を取り立てることはできない仕組みになっています。

(図)ソーシャルレンディングのメリット・デメリット(貸し手にとって)
メリットデメリット
高金利貸し倒れのリスクがある
貸出を実行した後は景気・為替変動などの影響をあまり受けないサービス会社倒産のリスクがある
毎月金利収入が得られる途中解約できない
少額からでも始められる手数料がかかる
感謝される・人のためになる 
レンダー優待がある(maneo) 



■終わりに
 日本では低金利時代が長らく続いており、銀行預金や公社債などで得られる金利は1%未満です。
 ソーシャルレンディングは不動産投資などと同じでインカムゲイン(現金収入)を得ることのできる投資です。こつこつとお金を増やすのが好きな日本人に合った投資スタイルと言えます。一攫千金よりも安定した収益を求める方は、ポートフォリオの一部をソーシャルレンディングに振り向けてみてはいかがでしょうか。 

(本文中の数字はいずれも2013年4月時点のものです)


 より3社のサービス内容について深く知りたいという方は以下の記事をご覧ください。
  ↓
 ソーシャルレンディング各社の徹底比較






  1. 2013/05/04(土) 14:01:04|
  2. ソーシャルレンディングとは
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SBIソーシャルレンディング運用状況(2013年4月)

2013年4月のSBIソーシャルレンディング運用状況です。

<今月の動き>
 4月15日に今月の元本と利息の支払いがありました。
 純利益(手数料・税引き後)は366円でした。
 2012年9月以降新たな貸出は行っていないので、元本・利益とも減る一方です。
 2012年9月には年利2%で50万円の貸し出しを行ったので、以降はそれ以前に比べて純利益率が低下しており、2%台となっています。
 
 なお、返済遅延が発生しているファンド「SBISLフリーローンファンド3年2011年7月第4号」「SBISLフリーローンファンド3年2011年7月第1号 」についてはその後進展はありません。

SBIソーシャルレンディング運用実績サマリ(2012年)
 2012/12012/22012/32012/42012/52012/62012/72012/82012/92012/102012/112012/12(集計) 
貸出元本363,105343,058322,874302,409282,508262,418242,153221,752701,224442,465385,981308,369348,193←貸出元本平均(A)
純利益(手数料・税引後)1,5211,5591,4631,2661,2421,1149999078577681,02110,87923,596←純利益累計(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)4.8%5.2%5.1%4.7%4.9%4.7%4.6%4.5%4.6%1.3%2.8%33.8%6.8%←純利益率(年間)(B/Aを年間換算)
(各月末時点での数値)
SBIソーシャルレンディング運用実績サマリ(2013年)
 2013/12013/22013/32013/42013/52013/62013/72013/82013/92013/102013/112013/12(集計) 
貸出元本283,157244,092213,951173,178        228,595←貸出元本平均(A)
純利益(手数料・税引後)746649514366        2,275←純利益累計(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)2.9%2.8%2.5%2.1%0.0%#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!3.0%←純利益率(年間)(B/Aを年間換算)


SBI口座情報20130421
<解説>
・投資家用口座残高
 入出金を行うための口座です。入金した金額は最初にこの口座に計上されます。

・配当用口座残高
  返済された元本・利息が計上されます。
  また、投資家用口座から「貸付用口座へ資金移動」を行った時には、一時的に加算されます。
  
・運用中元本残高
 現在貸し出している金額です。
 毎月少しずつ返済されるので、何もしないと毎月減っていきます。
 返済された元本と金利は「配当用口座残高」に入金されます。


 3つの口座の関係を図にするとこんな感じになります。
SBI口座の関係
  1. 2013/05/01(水) 10:32:10|
  2. 運用状況
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当サイトについて

当サイトでは、「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」の2015年7月までの記事を掲載しています。 最新の記事は、下記のリンクよりご参照ください。
「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」(新)
2015年8月にブログのテンプレートを変更した際、過去記事の一部の表などが表示されなくなってしまったため、過去記事を当サイトに移動しました。

プロフィール

kennygorou931old

Author:kennygorou931old
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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