けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記(旧)

「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」の旧サイトです。2015年7月までの記事を掲載しています。新サイトはhttp://kennygorou931.blog84.fc2.com/です。

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2012年ソーシャルレンディング5大ニュース(2)

2012年ソーシャルレンディング5大ニュース2位からの発表です。


<2位>SBIソーシャルレンディング 個人向け無担保ローンサービスから撤退(7月)
SBIソーシャルレンディングが手掛けていた個人向け無担保ローンの「SBISL借換ローンファンド」「SBISLフリーローンファンド」が7月13日に販売終了になりました。

SBISLローンファンドは、7月時点で融資額約7500万円のうち返済遅延額が約660万円(8.8%)にのぼっていました。
借り手審査の方法をはじめとして、商品設計に問題があったことは否定できません。撤退はやむを得なかったと言えるでしょう。

これで、maneoに続いてSBIも個人向けローンから撤退したことになり、現在ソーシャルレンディング各社で手掛けているのはAQUSHのみとなりました。

<1位>maneo2011年度通期初の黒字に(6月)
maneo株式会社が6月に発表した2011年度(2011年4月~2012年3月)の決算書において、経常利益3960万円を上げ、通期で初の黒字となっていることが明らかとなりました。

maneo決算書

2008年のサービス開始以来赤字が続いていたmaneoですが、2011年にUBI株式会社傘下に入り、個人向けローンから撤退・ビジネス向けに特化するという一連の方針転換が成果を上げたものと言えます。
黒字化により事業者リスクが低下したため、投資家としてはより安心して投資が行えるようになりました。

2012年度についても、12月時点で累計貸出金額は60億円を超えており、第二四半期まで順調に利益を上げています。
2012年度は前年以上に利益を伸ばす可能性が高いでしょう。

通期で黒字となったのは、日本のソーシャルレンディングサービス会社として初めてです。
日本でソーシャルレンディングというビジネスモデルが成り立つことを示した意味は大きいと言えます。


<総括>
2012年は、新規参入会社はありませんでしたが、AQUSH,SBIともサービス内容の見直しを図った年でした。
整理すると、現在の各社のサービス内容は以下の通りです。

ソーシャルレンディング会社比較(サービス内容)


ビジネス向け・不動産担保ローンは3社とも手がけるようになりました。
日本のソーシャルレンディングとしては、個人向け無担保ローンよりもこの分野のニーズが高いということなのでしょうか。

ともあれ、AQUSH・SBIとも、これらのサービスを拡大することで、早めに黒字化することが重要です。
maneoに引き続き経営を軌道に乗せられれば、投資家も安心して投資できるようになり、規模拡大の好循環が生まれるでしょう。

また、2012年はニュースなどで「クラウドファンディング」という言葉がよく聞かれるようになった年でした。
アメリカでクラウドファンディングを支援する法律が成立したことや、ミュージックセキュリティーズの復興支援ファンドなどが注目されました。
しかし、時々新聞やテレビなどで取り上げられているものの、クラウドファンディングの一種であるソーシャルレンディングの方の認知度はまだあまり高くはないというのが実感です。
2013年はソーシャルレンディングがブレイクする年となることを祈りたいと思います。






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  1. 2012/12/29(土) 22:47:51|
  2. ソーシャルレンディング
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2012年ソーシャルレンディング5大ニュース(1)

2012年も間もなく終わります。
昨年に引き続き、今年も独断で選び、ランキングしたソーシャルレンディング重大ニュースを発表します。
今年の重大ニュースは以下の5つです。

<5位>AQUSH ビジネス向けローン開始(9月)
これまで個人向けのみ取り扱っていたAQUSHが、9月から法人向けの貸し付けを開始しました。
ただ、貸し手から見ると個人向け・法人向けの区別はないため、貸出の仕組みには見た目上変化はありませんでした。

また、11月から借入金額が増え、貸出金利が大きく上昇しました。
グレードAAが4%から約8%、グレードDが4%から約10%へと上昇しました。
ビジネス向けローン開始だけが原因なのかはわかりませんが、少なからず影響しているものと考えられます。
2012年に入ってからずっと低金利が続いていたAQUSHですが、この貸出金利の上昇によりまた投資の妙味が生まれてきたことは歓迎したいと思います。

<4位>SBIソーシャルレンディング 証券担保ローン・不動産担保ローン開始(1月・9月)
SBIソーシャルレンディングが新サービス「証券担保ローン」を1月に、「不動産担保ローン」を9月に開始しました。

それぞれのサービス概要は以下の通りです。
・証券担保ローン
  証券を担保とする。融資期間約1年間・利回り2.0%
・不動産担保ローン
  不動産を担保とする。運用期間約14ヶ月・利回り 3.0%

現時点で、証券担保ローンの貸出額は約1.3億円で返済遅延はなく、順調なようです。
(不動産担保ローンの方はまだ実績が公開されていません)

個人向け無担保ローンから撤退したSBIとしては、これらのサービスを育て、黒字化を目指したいところです。

<3位>AQUSH アサックス提携不動産担保ローン開始(8月)
AQUSHが新サービス「AQUSHアサックス保証不動産担保ローンファンド」を開始しました。
不動産担保ローンを専業とする東証一部上場企業であるアサックス社が保証し、かつ不動産担保が付与されたローンです。
貸出金利は年利4.0%固定(営業者報酬控除後2.5%を目標)です。

不動産担保で大手の保証会社が保証しているので、貸し倒れのリスクは非常に低いと言えるでしょう。
通常のAQUSHローンより安全な投資をしたいと考える人にとっては有力な選択肢が増えました。


2位以上については次回発表します。






  1. 2012/12/26(水) 18:22:44|
  2. ソーシャルレンディング
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AQUSH運用状況(2012年11月)

2012年11月の自分の運用状況(AQUSH)を公開します。
投資を検討している方は参考にしていただければと思います。

AQUSH運用実績サマリ(2011年)
 2011/12011/22011/32011/42011/52011/62011/72011/82011/92011/102011/112011/12(集計) 
貸出元本22,171 99,324 110,648 187,846 161,680 226,388 313,477 519,910 930,245 1,204,792 1,334,461 1,477,838 549,065 ←貸出元本平均(年間)(A)
純利益(手数料・税引後)0 116 600 737 1,220 994 983 2,222 3,673 6,317 8,885 11,998 37,745 ←純利益累計(年間)(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)-6.3%7.2%8.0%7.8%7.4%5.2%8.5%8.5%8.1%8.8%10.8%7.5%←純利益率(年間)(B/A)
AQUSH運用実績サマリ(2012年)
 2012/12012/22012/32012/42012/52012/62012/72012/82012/92012/102012/112012/12(集計) 
貸出元本1,490,986 1,507,568 1,564,020 1,498,232 1,410,889 1,466,607 1,250,069 1,282,668 1,283,218 1,186,099 2,527,479  1,497,076 ←貸出元本平均(年間)(A)
純利益(手数料・税引後)3,295 10,262 9,398 9,265 9,714 9,040 8,522 8,591 8,132 8,191 7,556  91,966 ←純利益累計(年間)(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)2.7%8.3%7.5%7.1%7.8%7.7%7.0%8.2%7.6%7.7%7.6%0.0%6.7%←純利益率(年間)(B/A)
(各月末時点での数値)
グレードごとの貸し出し状況
グレード未収元本平均金利
(営業者報酬・源泉徴収税控除前)
AA273,921 10.0%
A265,535 9.0%
B730,989 9.1%
C676,961 10.3%
D580,073 11.2%
(合計)2,527,480 9.6%


<コメント>
以前の記事でも書きましたが、今月はヒートマップが急回復しました。
そのため、新たに140万円ほど貸出を増やし、トータルで250万ほどとなりました。
グレードAA・A・B・Cで金利9%の貸し出しを行うことができました。

なお、2011年6月から返済遅延が生じている匿名組合「D-36-10.00-20110201」は、まだ返済がありません。

先月末時点でのヒートマップについては下記をご覧ください。
前月とは見違えるほどの回復ぶりです。
借入金利も、グレードB・C・Dで2%以上上昇しています。

AQUSHヒートマップ20121128


あと、一応証拠?として月次収支を添付します。
AQUSH月次収支20121207
  1. 2012/12/22(土) 13:33:32|
  2. 運用状況
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maneoマーケット情報(2012年11月)

maneoマーケット情報(2012年11月)を転載します。

marketplace201211.jpg
marketinfo201211.jpg


<ローン成約額(累計)推移>
ローン成約額は57億円に達しました。
特にこの1か月で7億円近い貸出が行われました。
貸し出しペースがとても上がっています。

<分配額(累計)推移>
元利の分配額も順調に伸びています。
元利分配額は30億円に達しました。先月から6億円程増えています。比較的今月多いのは、上場企業A社(ホテル)向けの貸出の早期返済があったためです。
また、利息分配額(累計)は約1.1億円で、今月も約1000万円の利息分配があったことになります。
ローン成約額57億円のうち30億円が分配されているので、現在の貸出元本は先月よりやや増加し、約27億円です。

<事業性ローン返済実績一覧>
今月の貸し出し件数も51件と高い水準でした。
その他事業性案件(24件)・ドリーミングハウス案件(10件)が特に多い案件でした。

その他事業性案件(24件)のうち、19件は「【遊技機ファンド1号株式会社】レンタルのための遊技機購入資金支援ローンへの投資」が占めています。
この案件は、11月に計2.8億円もの資金を集めました。総額で4億円の調達を行う計画だそうです。
短期間で大量の資金を集めていますが、事業計画の方は大丈夫でしょうか。
デフォルトや極端な早期返済などが起こらないことを願います。


事業性ローンにおいてはまだデフォルトは発生していません。
今後もぜひこの傾向が継続してほしいですね。
  1. 2012/12/19(水) 10:03:56|
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UBI株式会社副社長瀧本氏がソーシャルレンディングに関する本を出します

UBI株式会社副社長でmaneo副社長の瀧本氏がソーシャルレンディングに関する本を出します。

セカンドマネーを創りなさい! :勝負しないで勝率99%!  利回り8%のインカムゲイン投資法セカンドマネーを創りなさい! :勝負しないで勝率99%! 利回り8%のインカムゲイン投資法
(2013/01/18)
瀧本 憲治

商品詳細を見る



<内容紹介(Amazonより)>
内容紹介
*******************************************************************************************
【三橋貴明氏が推薦! 】

「インカムゲイン(所得)についての知識の有無が、
お金持ちになれるかどうか、運命を分けます。
本書は、時代の潮流をいち早く読み、先取りしたい人の必読書です」
*******************************************************************************************

■給料が増えない冬の時代を制する「失敗しない投資法」
◎時代は「一攫千金父さん型」から「ヘソクリ母さん型」へ
◎「預けて増やす」より「貸して増やす」新しい投資法「ソーシャルレンディング」

キャピタルゲイン型のハイリスク投資が終焉し、利子や利息、配当による
「失敗しない」低リスクのインカムゲイン型投資に流れが変わってきた。
本書では利回り8%以上も可能なレバレッジの効いた
驚きのインカムゲイン投資法を紹介する。

出版社からのコメント
『金持ち父さん貧乏父さん』を読んでまだ、お金持ちになっていないあなたへ、本書は『金持ち父さん貧乏父さん』を復習しながら、低リスクで確実にお金持ちになれる考え方と具体的方法を伝授した書。birdtaki

著者について
瀧本 憲治(たきもと けんじ)
1972年横浜生まれ。慶應義塾大学卒。UBI(株) 副社長(投資業)、UBIfinance(株) 社長(貸金業)、maneo(株) 副社長(ソーシャルレンディング)、AIP証券(株) 副社長(証券業)、シナジーパワー(株) 社長(クラウドファンディングにより設立)、5社の純資産30億円、総資産150億円。
インカムゲインを主体とした投資に目覚め、これを推奨。「デフレ化では、インカムゲインにレバレッジをかける運用方法が最良」が持論。企業オーナーの資産を預かり、これを運用している。また、一般の小口投資家にも、ソーシャルレンディングや社債を通じて運用のお手伝いをしている。今までに運用してきた資金は100億円超。投資家には約束通りの配当をし続けている、稀有な存在。さらに、モンゴルやミャンマー、カンボジアでも投資をしている。新興国ではキャピタルゲインも狙う。米国公認会計士、中小企業診断士などの資格を持つ。信条は、「投資商品を創る時は、自分の親に買ってもらっても大丈夫な、自信のあるモノを創る」。
ブログ: http://www.takimotokenji.com/
<引用終わり>


ソーシャルレンディングを含めたインカムゲイン投資に関する本のようです。
当然maneoについての説明が多くを占めるでしょう。
maneoの今後について瀧本氏がどのように考えているか非常に興味がありますので、是非購読したいと思います。
発売は2013年1月ということなのでまだだいぶ先ですが、さっそく予約しました。

「利回り8%以上も可能なレバレッジの効いた驚きのインカムゲイン投資法」
というのはmaneoのことでしょうか。
確かにmaneoであれば利回り8%以上は可能ですが、通常レバレッジを利かせることはできないように思います。他の投資についての説明もあるのでしょう。

発売されたら内容についてまた紹介します。

この本の発売をきっかけにソーシャルレンディングのブームが来るようになればよいと思います。
  1. 2012/12/15(土) 11:49:26|
  2. maneo
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AQUSHキャッシュバックキャンペーン

AQUSHがサービス開始3周年記念のキャッシュバックキャンペーンを行っています。

サービス開始3周年記念キャンペーン

<概要>
・新規及び追加投資の出資金額に対し、1%相当の金額をキャッシュバック
 ※キャンペーン対象は最高で一人当り30万円までの出資金額が対象となります。
・キャンペーン期間
 2012年12月1日(土)〜12月28日(金)までに入金された金額のみが対象
・キャンペーン終了後3ヶ月以内に出金した場合は、対象外となります。
・追加出資にて既存の現金を利用する場合は対象外となります。

既存の投資家も、追加入金をすればキャンペーン対象となります。
キャンペーン終了後3か月以内に出金した場合は対象外とのことなので注意が必要です。

以前の記事でも書いた通り11月からAQUSHヒートマップは高水準です。
新規・追加入金のチャンスかも知れません。
自分も11月にAQUSHに追加入金したばかりですが、冬のボーナスが出たらまた入金するかも知れません。
  1. 2012/12/12(水) 12:41:10|
  2. AQUSH
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【maneo】募集開始お知らせメールを開始

maneoが投資家向けに「募集開始お知らせメール」を開始しました。

<以下maneoメルマガからの引用>

従来新規案件募集のお知らせはメルマガにて通知させていただいておりました。
しかし、投資家様の増加に伴いメルマガが届くタイミングと案件の成立するタイミングに
タイムラグが生じており、投資家の皆様からは『なるべくリアルタイムに通知してほしい』との
ご要望をいただきました。

そのため、今後案件が募集開始になるたびに
メールでお知らせするシステムをリリースします。

ただし、日によっては数件の募集開始通知が届くことになるため、
初期設定では『受け取らない』としております。
<引用終わり>

maneo投資家以外の方にはよくわからないかもしれませんので背景から説明します。

まず、現状ではmaneoの案件募集のタイミングは特に決まっていません。
1件も新規案件が募集されない日もあれば、何件も募集される日もあります。開始時刻も、昼頃のときもあれば、18時以降のときもあります。
また、何日の何時からどんな案件が募集されるか、事前に告知もされません。
投資家はサイトの案件一覧にアップロードされたものを見て、初めて今どんな案件が募集中かを知るという仕組みでした。

上記にもあるように、これまでもメルマガで新規案件募集のお知らせがされていたのですが、メールが送信されるのは案件募集開始後であり、それもすぐに送信されるとは限らず、多くても一日に一回でした。

この仕組みでも以前はあまり問題はありませんでした。
メルマガを見てよさそうな案件があればサイトから投資申し込みをすればよかったのです。案件の募集期間は通常数日と設定されているので、一日に1回チェックすれば十分でした。

しかし、最近投資家数・投資資金額が増えたため、投資が過熱気味で、好条件の案件は募集開始後すぐに満額になってしまうことが多くなりました。年利9%・10%の案件などは開始後数分で満額になってしまうこともあります。
このため、好条件の案件があっても、気づくと募集が終わってしまっているということがよく起こるようになりました。
自分も一日に一度はサイトをチェックしていますが、すでに好条件の案件が終了になっていて悔しい思いをしたことは何度もあります。
この問題への対策として「募集開始お知らせメール」が開始されたものです。

この「募集開始お知らせメール」ですが、今のところ自分は登録していません。

自分は日中一応働いているので、リアルタイムでお知らせメールを受け取っても、即座に投資することはできないので、あまり意味がないためです。(スマホを持っていれば職場からでも投資できるかもしれませんが、自分は普通の携帯しか持っていません。)
これを機にスマホに変えようかとも思いますが、まだ検討中です。

「募集開始お知らせメール」は一つの対策としてよいかと思いますが、それでも、投資家が案件の内容をじっくりと検討する時間がなく、場合によっては数分で投資可否の判断を強いられるという問題は残ります。
募集案件の内容について借り手に質問できる仕組みがあるのですが、現状ほとんど質問している投資家はいません。(質問の回答を待っている間に募集終了してしまうため。)
借り手の業務内容を十分に知った上で投資を行うというmaneoのコンセプトにそぐわなくなってきているように思えます。

この傾向がエスカレートすると、有利に投資を行うには、デイトレーダーのように常にディスプレイの前に張りついていないとならない、ということになってしまうかもしれません。(今はスマホがあるとは言っても)

いずれは貸し出しの仕組み自体を見直す必要があるのではないでしょうか。
  1. 2012/12/08(土) 21:30:40|
  2. maneo
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UBI社がAIP証券を子会社化

<追記>
AIP証券は、UBI株式会社および瀧本氏とは現時点では何の関係もなくなっています。
(2015年4月23日追記)



少し前の話になってしまいましたが、maneoの親会社であるUBI株式会社がAIP証券という証券会社を子会社化しました。

AIP証券のサイト
AIP証券の業務内容を見たところ、証券会社と言っても、一般の投資家に株やファンドを販売する業務はしておらず、資本調達の支援・M&Aのサポートといった企業向けのサービスを提供している会社のようです。

また、メンバーを見ると、瀧本氏が取締役副社長に就いているのに加え、maneo社長の妹尾氏も取締役副社長となっています。
確かにほぼ完全にUBIグループの傘下に収まったようです。


証券会社買収の意図について、瀧本氏は以下のように述べています。

瀧本氏のブログ(10/16)

<以下引用>
証券会社をグループに加えて、私たちがやりたいこと、
それはズバリ、「中小企業の資金調達のお手伝い」です。
 
・maneo社のサービスは、最長が36ヶ月までの「融資」です。

・AIP証券は、中小企業が発行する「社債」や「ワラント債(新株予約権付社債)」を応援する仕組みです。

・その他に、AIP証券では、おもしろいファンドを立ち上げようと思います。
 たとえば、
 「ラーメンファンド」
 「ウナギのシラスファンド」
 「ローズオイルファンド」
 「お米ファンド」
 などです。

これは、一般には「事業の証券化」と呼ばれています。
<引用終わり>


UBIグループとしては、maneoだけでなく、今後は社債やファンドの発行を通じて企業の資金調達を行っていくということだそうです。


さて、「ラーメンファンド」や「ウナギのシラスファンド」のようなファンドが発売されたら投資すべきでしょうか。

似たような試みとしては、ミュージックセキュリティーズが「被災地応援ファンド」として、「マルトヨ食品さんまファンド」や「八木澤商店しょうゆ醸造ファンド」などを通じた資金募集をしています。
ただ、これらは半分投資・半分寄付の形態で、リターンも配当金ではなく商品の形で投資家に還元されます。

AIP証券で取り扱う予定のファンドがどのような形式になるのかわかりませんが、わざわざ証券会社を買収して発行するところを見ると、金銭的なリターンを還元するようなものになると思われます。

このようなファンドへの投資は、事業内容が本当に期待する利益を生み出せるのかどうかを見極められる投資家であればよいですが、素人にはなかなか手を出しにくいところがあります。

maneoであれば投資先が仮に赤字になっても倒産しさえしなければ配当は得られるので、ビジネスとして成り立つのかどうかをそこまでシビアに見極めなくてもよいと思うのですが(もちろん長期にわたって赤字続きではいずれ倒産するでしょうが)、ファンドでは赤字になったら当然配当は無しになるので、より難易度が高いように思います。
もちろん当たれば配当も大きいのでしょうが・・・。

また、こうしたファンドは、どうしても先日破たんした「安愚楽牧場ファンド」などを思い起こさせ、「胡散臭い」印象がついて回ります。
(まあそういう意味ではmaneoも投資したことのない人からすると胡散臭いイメージはあると思いますが)

ただ、「ラーメンファンド」や「ウナギのシラスファンド」の内容には興味があるので、募集されたら内容を十分にチェックした上で、もしよさそうなら少額から始めてみたいと思います。
  1. 2012/12/05(水) 20:30:51|
  2. maneo
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【maneo】完済案件の返済例

maneoでの貸し出しを行ったことのない方は、返済が実際にどのように行われるのかよくわからないかと思います。
参考までに、実際の完済案件の返済例をご紹介します。

2011年4月に投資した「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」春日店の案件です。
金利は9.0%・借入期間12か月・12ヶ月後元本一括返済 (利払いは毎月) の条件でした。

maneoけん返済

・結局、20,000円を12か月貸出して、1564円(税引き後)の金利が得られたことになります。

・4月に貸し出して、返済が開始されるのは2か月後の7月からです。
 初回の返済日には、4・5・6月分の金利がまとめて支払われます。

・毎月の金利から、源泉徴収税として20%が差し引かれます。

・分配予定額は月によって若干異なります。月の日数によるものと思われます。

なお、この案件では幸い遅延なく返済されましたが、どの案件でも返済遅延・貸し倒れが発生する可能性は常にあるということはご注意ください。
  1. 2012/12/01(土) 15:15:45|
  2. maneo
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当サイトについて

当サイトでは、「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」の2015年7月までの記事を掲載しています。 最新の記事は、下記のリンクよりご参照ください。
「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」(新)
2015年8月にブログのテンプレートを変更した際、過去記事の一部の表などが表示されなくなってしまったため、過去記事を当サイトに移動しました。

プロフィール

kennygorou931old

Author:kennygorou931old
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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