けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記(旧)

「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」の旧サイトです。2015年7月までの記事を掲載しています。新サイトはhttp://kennygorou931.blog84.fc2.com/です。

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AQUSH運用状況(2011年5月)

現在の自分の運用状況(AQUSH)を公開します。
投資を検討している方は参考にしていただければと思います。

AQUSH月次収支201105


<見方>
上の表が月次収支です。
現在の融資金額総額は、「未収元本」の欄に表示されています。
月々返済された金額は、「回収元本」と「利息収入」の欄に表示されています。
ただし、利息収入からはAQUSH営業者報酬(手数料)と税金がひかれ、実際の利益は「税引後利益」の欄に表示されています。
あと、AQUSHの利息収入は月ごとの決まった日に入金されるわけではないので、前月までの未収元本の分の回収元本・利息収入は一部しか入金されていません。
なお、貸出期間は一律36ヶ月です。

下の表は貸出の内訳です。
どのグレードのどの金利にいくら貸し出しているかがわかります。「お客様出資額」の項目が自分の貸出金額です。
「出資額合計」~「税引き後利益」は、匿名組合全体の金額が表示されています。自分以外の貸し手の分も入っているということです。


4月は貸し出し金額(未収元本)が結構伸び、187.846円に達しました。
AQUSHでは貸し出しがすぐに行われるわけではなく、借り手が現れるたびに少しずつ貸し出しが行われていきます。なので、投資金額が全て貸し出されるにはある程度時間がかかります。
低い金利を設定すればもっとスムーズに貸し出しが行われるのですが、10%程度の高金利を狙っているためになかなか貸し出しが行われません。




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  1. 2011/05/13(金) 21:16:56|
  2. 運用状況
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maneoマーケット情報(2011年4月)

maneoマーケット情報(2011年4月)を転載します。

maneoマーケット情報201104

今月のローンの増加数も3月と同様4件だけでした。すべてスペシャルローンです。
ただ、4件のうち3件は既存の借入先です。別に悪くはありませんが、もう少し貸出先の選択肢が幅広くなると貸し手としてはより安心できると思います。

また、現在募集中の案件が7件あるので、5月はある程度増えそうです。

デフォルト件数は幸い増えていません。
パーソナルローンの審査基準を厳しくする前の分の貸し倒れは一段落したということでしょうか。
これで打ち止めとなることを願います。




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  1. 2011/05/12(木) 20:52:26|
  2. maneo
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【海外ソーシャルレンディング紹介】Zopa(7)

前回に続きZopaのサイトを見ていきます。

「なぜZopaで貸し出しを行うか」
Zopaのマーケットは同じ目的を持った人々やビジネスに開かれている。
貸し出しには多くの異なる理由があり、多くの異なる方法がある。

Zopaの使い方
・毎月少しずつ貸し出す
ある貸し手は、Zopaを毎月の積立定期預金のように使っている。しかしよりよい金利が得られるように設定している。あなたはZopaに毎月決まった金額を入金するように設定できる。そして、管理できる範囲で貸し出しを着実に増やすことができる。

・月々の返済を得る
もし保険金や、家を売ったり、宝くじを当てたりして大金を得たら、そのお金をZopaで貸し出すことで月々の定期的な収入を楽しみにすることができる。

・ポートフォリオを多様化する
もしあなたが投資ポートフォリオを決めているなら、Zopaはそれを多様化するすばらしい方法である。
Zopaでの貸し出しは、銀行預金より高い金利で株よりもリスクの低い、他のポートフォリオと独立した完全に新しいアセットクラスとなる。


毎月少しずつ貸し出す、という投資方法はなかなか良いかもしれませんね。

ポートフォリオを多様化する、というのは先日の記事「ソーシャルレンディングはどのアセットアロケーションと考えたらよいか」で書いた内容と関連します。ソーシャルレンディングは株や債券・外貨などと比較的独立しているので、資産のリスクを図る上で有効でしょう。




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  1. 2011/05/11(水) 20:51:43|
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【海外ソーシャルレンディング紹介】Zopa(6)

前回に続きZopaのサイトを見ていきます。

「貸出の仕組み」
あなた自身の条件を設定しているので、あなたは自分の要望・必要・星印などに合うように貸出を調整できる。

1.金利・リスクレベル・貸出期間を選択する
あなたは、金利を設定し、3年か5年の貸出期間のいずれかを選択する。
あなたはまたZopaのマーケットを使うにあたり許容できるリスクレベルを決めることができる。
A*, A, B , C ,Young (20-25歳の借り手)の5つの異なるマーケットがある。


なぜ若者向けのマーケットをわざわざ設けているのでしょうか。
若者を支援したいという貸し手が多いのでしょうか。

2.入金する
あなたがお金をZopaの口座に入金すると、そのお金はあなたが設定した条件に基づいて借り手のために用意される。
10ポンドから25000ポンドまで貸し出すことができる。
 

10ポンドは約1300円、25000ポンドは約325万円です。
日本のAQUSHと同様に貸出金額上限が設けられています。やはりあまり多くのお金を投じて市場が1人の貸し手により独占されてしまうのはリスク管理上も問題があるからでしょうか。


3.貸出が行われる
Zopaはあなたの貸出を借り手の要求とマッチングする。あなたは、自分がいくら貸し出したか、だれが借りたか、口座内のお金のうちいくらが貸し出し可能かを見ることができる。


いくら貸し出したか、あといくら貸し出し可能かを見られるというのはAQUSHと同様ですね。ただ、AQUSHでは誰が借りたかは全くわからないので、そこは違うようです。
どのような形で見られるのでしょうか。借り手のIDだけでしょうか。名前もわかるのでしょうか。
そのあたりはこの文章だけだとわかりません。




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  1. 2011/05/10(火) 14:30:34|
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【海外ソーシャルレンディング紹介】Zopa(5)

前回に続きZopaのサイトを見ていきます。

人間らしい
Zopaで貸出を行うと、名前・顔・家族・ストーリーを持った現実の人々を助けることができる。
Zopaはお金を再び人間らしくする。
銀行でじっとしている代わりに、あなたのお金は、人生をよりよくするためにお金を使おうという信用に足る人々の元に行く。
それは赤ちゃんのための保育園を建てるカップルかも知れないし、自分のビジネスを始めるために車を買う若い女性かもしれない。
あなたが誰に貸出を行うにしても、あなたのお金がどこに行くか、何に使われるかを見ることができる。

借り手からのメッセージ
「ローンで、2人の子供を多くの楽しい旅につれていくために車を買った。」iand
「私はこのお金を特別なイベントのために使う。私はガールフレンドと1年つきあっていて、結婚しようと思う。私は彼女をパリに連れて行き、プロポーズする。YESと言ってくれることを望んでいる。」 topcatmg1
「私は、笑顔を返してもらえるように歯の処置を行っている」 smartipants
「息子と私はニューキャッスルユナイテッドのシーズンチケットを買う」JohnL
「私は離婚しようとしており、お金を借りようとしている。弁護士にお金を払い、全てを終わらせるためだ。私は昨日30になった、そして30が自分の人生の残りの始まりになることを望んでいる」 kim1976
「ローンは、美しいフィアンセのナタリーとの結婚のためだ」 dan
「お金は、ロンドンのLSEの修士課程の残りのために投資する」sharmski
「私はこのローンをクライドのファースへ行くための小さなボートを買うのに充てる」MicDroy


日本のソーシャルレンディングのmaneoやAQUSHでは事業向けの借入が多いのですが、上の例を見ると、Zopaでは個人的な用途への借入が多いのでしょうか。

個人的には、結婚のためにお金を借りるのはどうかと思うのですが。お金が無いなら結婚の時期を延期するか、お金がかからないような結婚式を挙げればよいと思ってしまいます。まあ余計なことですが・・・。




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  1. 2011/05/09(月) 13:40:05|
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【海外ソーシャルレンディング紹介】Zopa(4)

前回に続きZopaのサイトを見ていきます。

●ラピッドリターン
 貸したお金がすぐに必要になった時
 
 貸したお金が、返済期限よりも前に必要になったらどうしたらよいか?
 あなたは、以下の手順で「ラピッドリターン」を使って、貸したお金の一部または全部を引き出すことができる。
 ・あなたのアカウントでログインし、「ローン」メニューの「ラピッドリターン」を選択する。
 ・引き出したいローンを選択する。
 ・選択したローンについて、システムは、同じマーケットに同じかもっと低い金利で貸してもよいという他の貸し手を探す。
 ・マッチする貸し手が見つかった場合、ローンはそのマーケットでもっとも低い金利を提示した貸し手に移される。
 ・その幸運な貸し手は、もっと低い金利を提示していたとしても、あなたがそのローンから得られるはずだった金利を得ることになる。あなたの資金は、別の貸し手の資金により補充される。
 ・Zopaは移された資金の1%の手数料を得て、残りの資金はあなたの保有する口座に移される。
 ・あなたはその資金を通常通り銀行口座から引き出すことができる。

●「ラピッドリターン」は、以下のような場合は使用できない。
 ・「リスティング」を使用した借り手によるローン
 ・返済が滞っているローン
 ・借り手からの返済が処理中であるローン
 ・「消費者金融ライセンス」を持っている貸し手によるローン
 ・同じかもっと低い金利を提示する他の貸し手がいなかった場合



Zopaでは貸出の途中で資金が必要になった場合、途中で資金を引き揚げることができるそうです。
これは素晴らしいですね。
現在日本のソーシャルレンディングでは貸出期間の途中で資金を返してもらうことは決してできず、一つの貸出を行う上で大きなリスクとなっています(いわゆる流動性リスク)。
日本のソーシャルレンディングでも是非この仕組みは取り入れてほしいと思います。

他の貸し手にローンを移管するということですが、「その幸運な貸し手は、もっと低い金利を提示していたとしても、あなたがそのローンから得られるはずだった金利を得ることになる。」という箇所がよくわかりません。
例えば元のローンの金利が5%で、別の貸し手が提示した金利が3%だった場合でも、移管後のローンの金利は5%のままということでしょうか。
また、この「ラピッドリターン」の貸し手を募集するのはどのページでやっているのでしょうか。通常のローンとは別のページがあるのでしょうか。

そのあたりを引き続き調べる必要がありそうです。




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  1. 2011/05/08(日) 07:45:00|
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【海外ソーシャルレンディング紹介】Zopa(3)

前回に続きZopaのサイトを見ていきます。

・安全基準
 ●借入を希望する人に対しては、本人確認・信用調査・リスク評価が行われている。

 ●Zopaは、全ての借り手が問題のない信用履歴であることを確認している。
  CCJ(裁判所による債務判決書)や高水準の無担保債権やクレジット返済の悪い履歴のある人は、借入を行うことはできない。

 ●リスクを分散させるため、あなたのお金は多くの借り手に分散される。もしあなたが500ポンド以上を貸しだしたら、そのお金は少なくとも50人以上の借り手に分散される。

 ●回収機関は貸し手の利益のため、未払いを追求する。これは銀行や他の金融機関と同様のプロセスである。 

 ●あなたは詐欺からも守られている。もし誰かが許可なくあなたのアカウントでアクセスしたら、その結果あなたが被った損失に対して責任を負うことはない。(あなたの個人情報は安全に保たれている)

 ●Zopaは、あなたが遭う可能性のある不良債権についての予測を提示する。あなたは、貸出金利を設定するときにこの値を参考にすることができる。

 ●万が一Zopaが倒産するというようなことが起きても貸し手の資金が保全されるよう、さまざまな調整を行っている。。 
  ・Zopaは、借り手との契約にかかわらない。そのため、借り手は法的な制約を受け、返済は継続される。
  ・あなたがZopaに送金したお金は、Zopaでも債券者のものとも分別管理された銀行口座に預けられている。
  ・Zopaは、未払いの負債を最後まで回収するよう回収機関と契約している。Zopaは毎月これらのコストを分別管理された口座に入金している。


さまざまな安全対策が行われています。
ほぼAQUSHやmaneoが実施している内容と同じようです。

ただ、資金の回収は別の業者が行っているようです。ここはちょっと違うのかも知れません。



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  1. 2011/05/07(土) 09:00:17|
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【海外ソーシャルレンディング紹介】Zopa(2)

前回に続きZopaのサイトを見ていきます。

・リスク管理
 低い不良債権率

 貸し手のお金を、信用の高い借り手だけが利用できるようにZopaは多くの安全対策を行っている。
 しかしまた、Zopaは貸し手に対してマーケットごとの不良債権の予測値を提供している。貸し手は 自分たちの利率を設定する際にこの予測値を考慮に入れることができる。

 Zopaは常に審査のプロセスを改善している。しかし、貸出のパフォーマンスについてのヒントが必要であれば、以下の通り四半期ごとの不良債権の概要を示す。 
 
 このチャートは、Zopaの全てのマーケット(リスティングでない)で扱われている貸出が、Zopaの予想と比較して実際にどれだけのパフォーマンスを上げているかを示している。 

Zopa不良債権

(グレー:想定不良債権率 /赤:実際の貸し倒れ率 /黄:現在の返済遅延からの想定貸し倒れ率)

 ここでは、「不良債権 = 貸し倒れ」のようです。
 このグラフからすると、貸し倒れ率の見込み(赤+黄色)は、5年前は低かったのがだんだん高くなり、2~3年前には4%に上っています。それ以降はまた下がり、直近の1年以内では1%以下になっています。
 貸し倒れ率4%といえば日本のAQUSHと比べても高い水準です。貸し手が離れていったのではないでしょうか。2~3年前にいったい何があったのでしょうか。


 このグラフは、3年以上前の貸出はZopaの予測よりもはるかに良かったことを示している。
 2~3年前の貸出は予測よりも悪かったが、それ以降の貸出のパフォーマンスは回復している。
 これらの変化は、国内経済状況の悪化の結果であった。
 これに伴い、Zopaは不良債権を予測水準以内にするよう審査基準を調整した。

2~3年前といえば2008年のリーマンショックのときです。
経済が大きく悪化すると、やはりソーシャルレンディングの貸し倒れ率も高まるようです。
個人向けの貸出は景気や為替などの経済動向の影響を比較的受けにくいのかと思っていましたが、そうでもないようです。
この点は日本のソーシャルレンディングでの貸出を行う際にも注意が必要ですね。
あまり長期の貸出は避けた方が良いという教訓が得られるのではないでしょうか。
  1. 2011/05/06(金) 07:13:06|
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【海外ソーシャルレンディング紹介】Zopa(1)

海外のソーシャルレンディングサービスの内容を紹介します。
最初は、ソーシャルレンディングサービスの元祖であるイギリスのZopaです。

Zopa

とりあえずサイトを見てわかったところを書いていきます。
貸し手向けの情報から見ていきます。
(例によって翻訳は適当です)

・「貸し手向け金利の平均は7.5%(実績値)
 (手数料差し引き後・不良債権は除いていない)」


 日本のmaneoは約7.2%・AQUSHは約7.5%なので、ほぼ同水準ですね。
 イギリスも日本と同様低金利なので違いはあまりないようです。


・「あなたのお金はリアルピープルを助ける。銀行以上に」

 他の箇所にも「銀行以上に」という言葉がよく出てきます。
 利ザヤを多く取っている銀行に対する反発を前面に掲げているようです。


・「安全である。
  借り手は信用調査・リスク評価をされている。
  あなたのお金は広く借り手に分散される。
  我々は、銀行が用いるのと同じ安全基準を全て用いており、さらにいくつかの基準を用いている。
  500ポンド以上を貸すときは、少なくとも50人以上の借り手に分散される。」
  (注:1ポンドは現在約135円)
 
 銀行と同じ借り手の審査基準を利用していて安全だとうたっています。
 また、融資先の分散は自動で行われるようです。
 しかし50人以上と言いきっていますが、借り手の数が少ない時はどうなるのかちょっと気になります。


・「あなたは、Zopaでどれだけの金利を得るかコントロールできる。
  金利と貸出先のマーケットを選択することで、あなたにあった貸出を行うことができる。」
 
  Zopaのマーケットは、信用レベルと借入希望期間(36 または 60ヶ月)によって借り手を5つのグループ (A*, A, B, C ,Young)に分けている。
  以下のグラフは、マーケットごとの貸出金利を表している。」

ZOPA金利グラフ

 日本のAQUSHと同様で借り手をいくつかのマーケットに分け、そのマーケットごとに貸出を行うようになっています。借り手を個人単位で直接指定することはできないようです。
 Youngというのがよくわかりませんね。文字通り若者向けの貸出ということでしょうか?

 また、借入期間は36ヶ月と60カ月の2つがあります。60か月はずいぶん長いように思います。住宅や車のローンなど大きな借入用でしょうか。

 グラフを見ると、一番信用度の高いA*の36ヶ月で金利6.3%・一番低いCの60か月だと11.8%です。
 この水準もAQUSHと大きな違いはありません。

・「あなたは好きなだけ多くのマーケットに資金を提供できる。多くのZopaの貸し手は、お金が多くの借り手から利用できるように、複数のマーケットに分散させている。」

  1. 2011/05/05(木) 06:14:07|
  2. 海外の動向
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ソーシャルレンディングはどのアセットアロケーションと考えたらよいか

自分が投資を始めたころに読んだ本「内藤忍の資産設計塾」によると、「『株式、債券および短期金融商品をどのような割合で保有するか』というアセットアロケーション(資産配分)の決定が、投資判断の中で最も重要な要素」だそうです。


内藤忍の資産設計塾―あなたの人生目標をかなえる新・資産三分法内藤忍の資産設計塾―あなたの人生目標をかなえる新・資産三分法
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保有資産の比率をどのようにするかを十分考え、一度決めたらそれをずっと維持し続けることが長期的な投資において最も大事だということです。
自分も、まだ投資歴は4年ほどしかありませんが一応この教えをずっと守っています。

この本の中では、資産を6つのアセットクラスに分けて考えています。

①流動性資産(現金・普通預金などいつでも換金できるもの)
②日本株式
③日本債券
④外国株式
⑤外国債券
⑥その他

さて、この本は2006年に書かれたものなので、当然ですがソーシャルレンディングは全く出てきません。
ソーシャルレンディング投資はこの分類でいくとどのアセットクラスと考えたらよいのでしょうか。

自分は、③日本債券だと考えています。
個人向け国債や社債、あるいはそれらを組み入れた投資信託などがこのアセットクラスに分類されるのですが、国内の個人や企業に融資するソーシャルレンディングもここに一番近いと考えてよいでしょう。


また、投資のリスクとして、以下の5つが挙げられています。
(A)価格リスク(株式の価格が下がってしまうリスク)
(B)金利リスク(金利の上昇により債券の価格が下がってしまうリスク)
(C)為替リスク
(D)信用リスク(企業や国の倒産によるリスク)
(E)流動性リスク(資産がすぐに現金化できないリスク)

ソーシャルレンディングにあるのは、今のところ(D)信用リスクと(E)流動性リスクです。
そもそもソーシャルレンディングの債権を売買できるような市場がないので、(B)金利リスクのように債権自体の価格が下がるということはありません。

もっとも、この本の中では、「債券で信用リスクをとるべきではない」と述べられています。万一の場合に元本をすべて失うリスクがあるためという理由です。安全な国債に投資すべきということです。
しかし、現在の国債の超低金利を見ると、ある程度信用リスクをとってでもミドルリターンを目指した方がよいように思います。融資先の分散と見極めによりある程度リスクは回避可能だと考えます。
また、最近はギリシャ・スペイン国債のデフォルトが取りざたされたり、日本国債の格付けが下げられたりしています。国債がそれほど安全とも言えなくなりつつある状況です。

もちろん全資産をソーシャルレンディングに振り向けるようなことはすべきではありませんが、きちんとアセットアロケーションを守り、その日本債券の範囲の中で国債などからソーシャルレンディングに資産を振り向けるのは理にかなった行動でしょう。






  1. 2011/05/04(水) 20:21:17|
  2. ソーシャルレンディング
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当サイトについて

当サイトでは、「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」の2015年7月までの記事を掲載しています。 最新の記事は、下記のリンクよりご参照ください。
「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」(新)
2015年8月にブログのテンプレートを変更した際、過去記事の一部の表などが表示されなくなってしまったため、過去記事を当サイトに移動しました。

プロフィール

kennygorou931old

Author:kennygorou931old
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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