けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記(旧)

「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」の旧サイトです。2015年7月までの記事を掲載しています。新サイトはhttp://kennygorou931.blog84.fc2.com/です。

AQUSHでの投資はじめました(6)

どのグレードにどのくらいの金利で貸し出せばよいのかを判断するには、AQUSHマーケット・ヒートマップを参照します。

【引用開始】
AQUSHマーケット・ヒートマップでは、現在受付中の匿名組合の出資額合計および貸付充当率を確認することができます。
貸付充当率には貸付額(貸付済みと貸付手続き中)の資金が含まれます。貸付充当率は匿名組合の出資金がどれくらい貸し出されているかを示す指標であり、貸付充当率の高い匿名組合へ出資すれば、早く資金運用できる可能性が高まります。
【引用終わり】


AQUSHヒートマップ

このように、各グレードの各金利における資金の貸出状況が一目でわかるようになっています。

例えば、上記のヒートマップでは、グレードAの金利8%に出資すれば、出資金の85%以上が実際に貸し出されるわけですね。
一方で、例えばグレードAAの15%に出資しても貸し出されるのは9%以下です。

これを見て赤丸の部分を選んでいけばとりあえずスムーズに貸付を行うことができますね。

ところで、このヒートマップはリアルタイムに変動するのですが、日によって結構状況が変わるようです。
曜日や月によって金利の高いときとそうでないときがありそうです。
データを蓄積して傾向を分析すれば有利な貸し出しができるかもしれませんね。
是非チャレンジしてみたいと思います。
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  1. 2011/01/31(月) 19:47:49|
  2. AQUSH
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AQUSHでの投資はじめました(5)

オーダー作成画面の説明の続きです。

オーダー作成画面

一番右に「予測運用利回り(%)」という項目があります。

これは文字通り、最終的に得られる利回り(年利)の予測値ということのようです。
単純に、「金利 - 予測貸倒率 - 営業者報酬」 で算出されているようです。
利回りが「予測値」となっているのは、金利と営業者報酬は確定ですが、貸倒率があくまで予測値だからでしょう。貸倒率が予想よりも高ければ利回りは下がり、予想よりも低ければ利回りは上がるわけですね。

しかし、上の画面の例ではグレードAAに金利4%で貸す指定になっていますが、これだと予測運用利回りは1.7%にしかならず、さっぱり儲かりませんね。

かといっていきなり15%を指定してもなかなか貸付が実施されないかもしれません。
いったいどのグレードに何%の金利を設定して貸し出せばよいのでしょうか?

そこで参考になるのが、「マーケット・ヒートマップ」です。
(というのは、先日のセミナーの受け売りですが)
  1. 2011/01/30(日) 19:56:30|
  2. AQUSH
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AQUSHでの投資はじめました(4)

1月25日のアクセス数が前日までよりちょっと増えていました。
アクセスログを見たところ、twitter経由で来た方が何名かいました。

なぜ?と思ってtwitterを検索したところ、AQUSHのtwitterで大前さんにセミナーレポートを紹介していただいたことがわかりました。大前さんどうもありがとうございました。

恥ずかしながら自分はtwitter未体験だったので、これを機会にアカウントを作りました。
とりあえずAQUSHブログをフォローしておきました。

さて、AQUSHでの投資の続きです。

オーダー作成画面

オーダー作成画面の中には、「営業者報酬(年率表示)」という項目があります。

AQUSHのヘルプによると、
匿名組合の営業者であるAQUSHが貸付金の管理・回収の報酬として投資家が負担する手数料のこと。その月の前月約定返済日の貸付残高の0.125%に相当する金額を毎月いただきます。但し、初回については貸付契約金額の0.125%に相当する金額をその月にいただきます。
とのこと。

要は投資家からの手数料ということのようです。

maneoは投資家からの手数料は成約時に貸出金額の1.5%取る仕組みでしたが、AQUSHの方は成約時に取るのではなく毎月少しずつ取る仕組みなのですね。

果たして投資家にとってどちらが有利なのでしょうか?

そもそもmaneoとAQUSHはビジネスモデルがかなり違うので単純に手数料率だけを比較してもあまり意味ないのですが、やはり気になってしまいます(細かい性格なので・・・)。
計算してみました。
(細かいところで違っているかも知れませんのであくまでご参考ということで)

例えば同じ1万円を貸し出した時、それぞれの手数料は、
 ■maneo:1万円×1.5% = 150円

 ■AQUSH:貸出残高の0.125%を3年(36ヶ月)間毎月  →トータル219円
貸付残高手数料
(貸付残高×0.125%)
110000 13
29444 12
39167 11
48889 11
58611 11
68333 10
78056 10
87778 10
97500 9
107222 9
116944 9
126667 8
136389 8
146111 8
155833 7
165556 7
175278 7
185000 6
194722 6
204444 6
214167 5
223889 5
233611 5
243333 4
253056 4
262778 3
272500 3
282222 3
291944 2
301667 2
311389 2
321111 1
33833 1
34556 1
35278 0
360 0
(合計) 219


ということで、単純にトータル金額でみると手数料はAQUSHの方が高いということになりそうです。

ただしAQUSHの貸出期間は3年固定ですが、maneoの方は決まっていません。
貸出期間が同じ3年間だったとすると確かにAQUSHの方が高いことになるのですが、maneoの貸出期間が平均1年だったりすると、3年間貸し出すには3回貸し出しを行わなければならず、手数料も3倍かかることになるので、一概にmaneoの方が手数料が安いとも言い切れません。

何度も言いますがあくまで参考ということでお考えください。
  1. 2011/01/29(土) 20:10:54|
  2. AQUSH
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AQUSHでの投資はじめました(3)

AQUSHでの初めての投資の続きです。

<STEP1>希望の投資条件を決めてオーダーを作成する
希望の投資条件(AQUSHグレード、金利、投資額)を入力してオーダーを作成します。自動計算される予想運用利回りを確認して、オーダーを作成します。


金利は4%から15%までの中から設定できます(年利)。15%で貸し出しできたらとてもうれしいのですが・・・。はたして実際どのくらいの金利で貸し出せるのでしょうか?

AQUSHグレードを指定すると、右の「予測貸倒率」の表示が変わります。
予測貸倒率についての説明は以下の通り。

(引用始め)
予測貸倒率は当社推計値であり、正確性を保証するものではありません。独自の調査に基づいて、各AQUSHグレードの予想貸倒率を表示しておりますが、この指標は定期的にクレジット環境(経済状況)に合わせて更新されます。
(引用終わり)


現時点での各グレードごとの予測貸倒率は以下の通りです。

AQUSHグレード / 予測貸倒率
AA / 0.8%
A / 1.6%
B / 3.2%
C / 6.4%
D / 8.0%

AAからCまでは、グレードが一つ下がるごとに予測貸倒率は倍になるようです。
8.0%とはかなりのハイリスクですね。

ただ、先日のセミナーの説明では、この予測貸倒率はAQUSHの実績値ではなく、他の金融機関などの統計情報を元に算出した値であるとのこと。貸倒率の実績値は、少なくとも過去1年間では0%だったそうなので、実際そこまでリスクは高くないのかも知れません。
  1. 2011/01/27(木) 21:59:40|
  2. AQUSH
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AQUSHでの投資はじめました(2)

AQUSHでの初めての投資の続きです。

<STEP1>希望の投資条件を決めてオーダーを作成する
希望の投資条件(AQUSHグレード、金利、投資額)を入力してオーダーを作成します。自動計算される予想運用利回りを確認して、オーダーを作成します。


というわけで、最初にログインし「投資したい」を選択すると、以下のような画面が表示されます。

オーダー作成画面

ここで投資先のAQUSHグレード・金利・投資額を入力するわけですね。

AQUSHグレードについては、以下のように説明されています。

(以下引用)
AQUSHグレードは信用履歴や借入状況、あるいは勤務先などの情報をもとに、AQUSHからの借り入れ希望者の信用リスクを標準化したものです。信用力に応じてAAからDの5段階に区分します。
AQUSHの投資では、AQUSHグレードと金利の組み合わせで、出資する匿名組合を決定します。AQUSHグレードが高いほど、貸し倒れのリスクは低くなりますが、その反面高い金利を設定すると貸し付けに充当されない可能性も出てきます。お客様自身のリスク許容度に合わせてバランスのとれたオーダーを作成してください。
(引用終わり)


AQUSHグレードが高い方がリスクは低いが、その分低金利での貸付しかできないということのようです。
反対にAQUSHグレードが低い方に貸し付ければ、ハイリスク・ハイリターンの投資になるということですね。
  1. 2011/01/26(水) 21:39:36|
  2. AQUSH
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AQUSHでの投資はじめました(1)

さて、セミナーに参加してAQUSHの仕組みもなんとなく理解できたところで、さっそく投資を開始したいと思います。

さて、ホームページによるとAQUSHの投資の流れは以下のようになっています。

(以下引用)
<STEP1>希望の投資条件を決めてオーダーを作成する
希望の投資条件(AQUSHグレード、金利、投資額)を入力してオーダーを作成します。自動計算される予想運用利回りを確認して、オーダーを作成します。

<STEP2>投資口座開設を申し込む
上記のページでオーダーを作成し、「投資口座を開設する」ボタンをクリックすると、口座開設の手続きが開始します。投資申込内容を確認した後、お客様情報入力画面に必要事項を入力します。

<STEP3>「本人確認書類」をFAXまたは携帯メールで送信する
「本人確認書類」をFAXまたは携帯メールでAQUSHへ送信します。

<STEP4>取引確認コードを入力する
AQUSHより取引確認コードがご自宅へ郵送されます。そのハガキを受領し、所定のページにて取引確認コードを入力します。

<STEP5>匿名組合契約を締結する
匿名組合契約を締結します。

<STEP6>資金を振り込む
契約日から、5営業日以内に出資金額を送金します。資金の振込が完了したら投資開始です。
(引用終わり)


ちょっと普通の証券会社やFXの口座開設と違うのは、
 口座開設→入金→投資先決定
 ではなく、
 投資先決定→口座開設→入金
という流れになっているところですね。

なぜこのような流れになっているのでしょうか。
まあやってみればわかるでしょう(笑)。
  1. 2011/01/25(火) 21:22:17|
  2. AQUSH
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AQUSH副社長大前さんに当ブログの感想いただきました

1月20日に参加したAQUSHセミナーの後、講師であるエクスチェンジコーポレーション副社長の大前さんにメールを差し上げました。

セミナーのお礼かたがたこのブログのこともお知らせしたところ、翌日以下の返信いただきました。

(前略)
>あのブログ、拝見していました。
>マネオさんの延滞率の情報は初めて見ましたので、社内でも相当話題になりました。
(後略)


なんと、当ブログを既にご覧になっていたとのこと!
全く予想外の回答にびっくりしてしまいました。
ソーシャルレンディングに関する情報自体が少ないとはいえ、このような素人のブログまでチェックされているとはさすがです。

また、AQUSHセミナーレポート記事についても感想いただきました。

(前略)
詳細なブログを有り難うございます。

逆にこちらも色々と改善しなければいけない点に気付かされました。

セミナーを地道にやることは勿論ですが、
もっと分かりやすいものであることをアピールしていかないと、
規模の拡大は出来ませんからね。

これからも色々とご意見を頂けると幸いです。



お忙しい中わざわざ丁寧なご感想をいただき本当に感激です。

ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします >大前さん
  1. 2011/01/24(月) 20:45:33|
  2. その他
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AQUSHセミナー行ってきました!

1月20日(木)にソーシャルレンディングサービスAQUSH(アクシュ)のセミナーに行ってきました!
セミナーの様子をレポートします。

セミナーの概要は以下の通りです。

【以下AQUSHニュースレターからの引用】
<AQUSHセミナー(無料)>
・内容:「AQUSHって何?」
・講師:エクスチェンジコーポレーション 取締役副社長 大前和徳
・開催場所:千代田プラットフォームスクウェアB1階 ミーティングルーム
 〒101-0054 東京千代田区神田錦町3-21
・日時:2011年1月20日(木)19:30~21:00

AQUSHチームの大前が、借り手の審査基準やAQUSHグレードの評価方法、投資の安全性確保のための仕組みや他社サービスとの違いなどを詳しくご説明いたします。また、先進のテクノロジーを活用したAQUSHウェブサイトの利用方法を、実際にデモを行いながら体験していただきます!

AQUSHに興味のある方は勿論、既に口座開設は済んでいるけれどもAQUSHの仕組みに疑問をお持ちの方も、AQUSHのことをよく理解いただく絶好の機会です。 また、セミナーの模様はUstearmでライブ動画配信する予定ですので、遠隔地の皆様にもウェブを通じてご参加いただけます。さらに、会場にお越しのセミナー参加者の皆様とは、ライブ配信終了後も質疑応答のセッションを予定しております。

【Ustream配信情報】
配信日時:2011年1月20日(木)19:30~21:00
配信URL(予定):http://www.ustream.tv/channel/aqushセミナー
AQUSH Twitterアカウント:@aqush
Twitterアカウントをお持ちの方は@aqushをフォローしていただければ、簡単にご覧いただけます。また、当日のハッシュタグは#aqushでお願いいたします。

【引用終わり】

なお、セミナーの申し込みは誰でもできます。
無料なので気軽に申し込んでみてください。
強引に勧誘されるというようなことももちろんありませんでした。
http://www.aqush.jp/blog/seminar/


さて、セミナーのレポートです。

会場は千代田プラットフォームスクウェアというビルのB1階でした。
AQUSHの事務所ビルではなく、会議室やセミナー会場向けのビルのようで、他にもいろいろなセミナーが開催されていました。
ちなみに自分はビルの名前しかメモっていかなかったので、ビルについたあと何階の会議室かわからずちょっとうろうろしてしまいました。当日のセミナー一覧はビルの中に掲示されていたのですが、「AQUSHセミナー」というのがなかったので。(後で気づいたのですが、「エクスチェンジコーポレーションセミナー」と掲示されていました。)

というわけでちょっと遅れましたが、なんとか会場にたどりつきました。
会場はセミナー会場というよりもちょっと広めの会議室という感じで、1つのテーブルを講師と参加者が囲んで気軽に話しあうような雰囲気でした。

講師はエクスチェンジコーポレーション(AQUSHの会社)の取締役副社長の大前さんでした。Powerpointを駆使して熱くプレゼンしてくれました。
参加者は自分を含めて4名でした。人数は若干少なかったのですが、皆さんメモをとりながら話を聞くなど大変積極的でした。途中でも質問や意見が相次ぎ、皆さんのAQUSHに対する期待の高さを強く感じました。

説明内容は以下の通りでした。
(なお、あくまで自分がとったメモを元に書いていますので、必ずしも正確でない部分もあるかも知れません。ご了承ください。)

■海外のソーシャルレンディングの状況
 ・海外ではすでにソーシャルレンディングサービスがある程度普及している。
 ・AQUSHの仕組みはイギリスのZOPA(ゾーパ)というソーシャルレンディングサービスをモデルとしている。
 ・ZOPAの借り手は、ローンの比較サイトから誘導されてくる人が多い。消費者金融よりもかなり低い金利で借りられることが借り手にとっての大きなメリット。
 ・ソーシャルレンディングは日本にも海外から3~4年のタイムラグを経て入ってきた 。

■日本のソーシャルレンディングの状況
 ・日本で現在サービス提供しているのはmaneo(マネオ)とAQUSH(アクシュ)の2社
 ・maneoは個人向けから飲食店などへの貸出中心にビジネスモデルをシフトしつつある
 ・AQUSHは個人向けローンが多い。一人に対する貸出額は平均約50万円
 ・AQUSHは、ソーシャルレンディングでの個人向けシェアは約70%
 ・「SBIソーシャルレンディング」が今年の春に参入予定。脅威というよりもソーシャルレンディングの知名度をあげるチャンスととらえている。

■AQUSHのビジネスモデル(審査について)
 ・借り手の審査は会社が行う。金利は貸し手が決める。誰に貸すかは決められない。
 ・返済の延滞はサービス開始以来1年間で0件。そのため、昨年の実績ではグレードDに貸した人が一番利回りがよくなっている。
 ・maneoは、複数の人から集めたお金を1人に貸すというモデル。これに対し、AQUSHは複数の人から借りたお金を複数の人に貸す。これは、返済の延滞・貸し倒れのリスク分散のためである。
 ・借り手の審査は、JICC・CIC・FICOという外部の信用情報機関からの情報と、年収・年齢などの個人属性情報を元に行っている。
 ・審査の結果、借入申込者の8割以上は借入不可となっている。現在審査は比較的厳しくしている。貸し手に対する信用を得るため。
 ・借入を認めた場合、借り手の信用状況に応じてグレードを決定する。グレードはAA・A・B・C・Dの5段階 。
 ・借り手の平均年収は500万円~600万円と比較的高い。
 ・借入目的の上位は、自営資金:39%・教育資金:14%・自動車関連資金:11%
 ・AQUSHではあくまで借り手の信用状況や属性に基づいて審査を行っており、使途は審査に影響しない。自営資金であっても、そのビジネスの内容は審査しない。
 ・貸し手の平均利回りは7.68%・借り手の平均利回り:9.18%。消費者金融の平均利回りは17.31%なので、借り手にとってのメリットは大きい。

■AQUSHのビジネスモデル(貸出について)
 ・日本の法律では個人間の金の貸し借りは原則禁止。そこで、maneo・AQUSHでは、直接の貸し借りではなく間に「匿名組合」が入る形とした。
 ・グレード・金利ごとに匿名組合が設定されている。グレードが5段階×金利が4%~15%の12段階なので、匿名組合は60個あることになる。
 ・貸し手は、どの匿名組合に貸し出しを行うか(どのグレードにいくらの金利で貸すか)を選択できる。
  ただし、あまり高い金利を選択すると、なかなか貸し出しが実施されないことになる。低い金利を選択する方が貸し出しは実施されやすい。
 ・同じグレードに複数の貸し手が居た場合、金利の低い方から貸し出されていく。
  ただし、借り手と貸し手が1対1にならないように調整はしている。(リスク分散のため)
 ・貸し手は、グレード・金利と貸付充当率の対応を「AQUSHマーケット・ヒートマップ」で確認できる。
  貸付充当率とは、ある匿名組合への出資額のうち、実際にどれだけの金額貸し付けられているかを表す比率である。
 ・貸し手に対して、グレードごとの予想貸倒率が提示される。この値は、現在のところ実績値ではなく、他社の統計情報から算出している。(実績値は現在のところ貸倒率0%)
 ・返済の遅延が発生した場合、返済日数に応じて「遅延損害金」が貸し手に支払われる。
 ・貸出期間は全ローン一律36ヶ月 ただし貸し手はいつでも手数料なしで繰り上げ返済が可能。(銀行などは繰り上げ返済に対して手数料を設定していることが多い)

AQUSHヒートマップ

■AQUSHのビジネスモデル(その他)
 ・AQUSHの倒産時に貸したお金はどうなるかについて。借り手からの資金は分別管理はしているが、倒産時には返ってこないケースもあり得る。
 ・システムの開発・運用はすべて自社で行っている

■AQUSHの理念
 ・「お金」「リスク」「リターン」「よろこび」をシェアする。
 ・Amazonや楽天は、小売り・流通の中間業者を排除することでコストを削減した。ソーシャルレンディングは、金融の中間業者の排除を目指している。
 ・将来は、銀行もAQUSHを通じて貸し出しを行うような「場づくり」を目指す(韓国ではそうなりつつある)。

■今後の課題
 ・現在、お金をかけて広告はほとんどしていない。今後、ローンの比較サイトなどに掲載していく予定
 ・現在の資本金は1.7憶。もっと資本金を増やしたい。信用を得る意味でも投資家を増やしたい。
 ・現在のユーザー数は借り手・貸し手合わせて約3600名だが、もっと増やす必要がある。特に借り手を増やしたい。
 ・今後の方向性をどうするか。金融サービス(お金の面でのメリットはあるが、冷たいイメージ)の面を強化していくか、ソーシャルメディア(借り手・貸し手相互のコミュニケーションを促進)としての面を強化していくか。 
 ・現在のモデルでは、貸し手は返済金をこまめに再投資しないとならない。わずらわしいと感じる人もいる。 
 ・借り手がもっと気軽に借りられるようにするには。例えばカードで借りられるようにするなど(イギリスではカードローン+ソーシャルレンディングのサービスがある)


以下は自分の感想です。

講師の大前さんは、金融だけでなくIT・経済全般について大変豊富な知識を持っていらっしゃる方で、質問にも的確に回答されていました。

自分は、今回のセミナーに参加して改めてソーシャルレンディングの将来性を強く感じました。
借り手・貸し手双方にとって大きなメリットのあるこのビジネスモデルが普及しないはずはありません。
既に海外での成功例もあり、今後SBIのような大手も参入するとのことなので、ブレイクするのは時間の問題と思います。

セミナーの説明の中で特に印象に残っているのは、返済の延滞はサービス開始以来1年間で0件だということです。もちろん今後も延滞0件が続くかどうかわかりませんが、貸し手にとっては大いに安心できる情報です。
また、AQUSHの仕組みが大変洗練されているのも印象的でした。特にグレード・金利ごとの貸付状況が一目でわかる「AQUSHマーケット・ヒートマップ」は、貸出の戦略を考える上でとても役に立ちそうです。

AQUSHはmaneoに比べて若干仕組みが理解しにくいところがあるのでユーザーから敬遠されているのかも知れません。自分もセミナーに行くまでははっきり言って難しいという印象を持っていました。
しかし、説明を受けて、大変合理的な仕組みであることがわかりました。借り手・貸し手にとって最適な金利が決定できるように、また貸倒のリスクが集中しないようによく考えられています。

来週からさっそく入金し、貸出を開始しようと思います。
  1. 2011/01/23(日) 19:04:04|
  2. セミナーレポート
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おすすめサイト紹介「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」

おすすめサイトの紹介です。

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
低コストのインデックスファンド・ETFをバイ&ホールド、下町個人投資家のインデックス投資実践記

著者の水瀬 ケンイチさんもIT系企業のサラリーマンをしながらインデックス投資に関するブログを書かれています。
2005年から一貫してインデックス投資を勧める立場で、関連情報を豊富に記載しています。
各種の雑誌に掲載されており、なんとこの度本を出版されたそうです。

自分も是非ソーシャルレンディングに関する有益な情報を提供しつづけ、水瀬さんのように雑誌の掲載や本の出版を目指したいと思います。
  1. 2011/01/22(土) 15:19:35|
  2. サイト紹介
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おすすめリンク紹介「マネー情報」

おすすめリンクを紹介します。

 マネー情報

お金に関する様々なお役に立つサイトのリンク集。税金から保険、金融、株式投資、キャッシング、クレジットカードで現金化など、マネー(お金)に関する多岐にわたる分野のサイトをご紹介しているリンク集です。
  1. 2011/01/22(土) 12:04:47|
  2. サイト紹介
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当サイトについて

当サイトでは、「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」の2015年7月までの記事を掲載しています。 最新の記事は、下記のリンクよりご参照ください。
「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」(新)
2015年8月にブログのテンプレートを変更した際、過去記事の一部の表などが表示されなくなってしまったため、過去記事を当サイトに移動しました。

プロフィール

kennygorou931old

Author:kennygorou931old
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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