けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記(旧)

「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」の旧サイトです。2015年7月までの記事を掲載しています。新サイトはhttp://kennygorou931.blog84.fc2.com/です。

書籍紹介「あやしい投資話に乗ってみた」

まず、2015年5月30日の日経新聞の記事を紹介します。

「ソーシャル融資 浸透」

<以下引用>
インターネットなどを通じてお金を貸したい投資家と借りたい人を仲介する「ソーシャルレンディング」が日本でも浸透してきた。
投資利回りは年5%前後と、銀行預金や個人向け国債などに比べて高いのが特徴だ。
<引用終わり>


maneo,クラウドバンク,AQUSHの3社が取り上げられています。
各社にちゃんと取材をしたようで、内容はしっかりしています。

内容的には過去の日経記事「ネットで小口融資 倍増」(2015年3月29日)
とさほど違いはありませんが、今回は「money & investment saturday マネー道場」という投資初心者向けのページに掲載されています。
(「money & investment saturday マネー道場」では、他に保険や投資信託、住宅ローン、確定申告などの記事が掲載されています)
以前は、上級者向けのややマニアックな投資という扱いでしたが、今回は投資初心者向けの投資商品として紹介されている印象です。
ソーシャルレンディングも登場してから5年以上の実績を積み上げてきたためか、徐々にメディアの扱いも変わってきていると感じます。

さて、次に書籍の紹介です。


「あやしい投資話に乗ってみた 藤原久敏」

著者の藤原久敏氏はファイナンシャルプランナーとしてセミナーの講師などを務めている傍ら、個人投資家として様々な投資に手を出しています。
本書は、自ら「あやしい」投資に手を出し、その詳細や結果をレポートするというコンセプトの本です。

「あやしい」投資商品として著者自ら挑んだのは、次の7つです。

・未公開株(グリーンシート)
・新規公開株(IPO)
・和牛オーナー(安愚楽牧場)
・海外ファンド
・高金利預金(日本振興銀行)
・FX新興国通貨
・先物取引


それぞれ、大儲けしたり大損したりしています。
結果については書籍の方でご確認いただきたいと思いますが、一つだけ参考になりそうな事例をご紹介します。
和牛オーナー(安愚楽牧場)はご存知の通り2011年8月に破綻しましたが、著者はその直前の2011年4月に撤退し、被害は免れたそうです。
撤退しようと思ったきっかけは、
「オーナー特典がどんどん豪華・多様になっていくこと」
「大口商品の配当率が異常に高くなっていること。」

で、逆に不安になり、撤退を決めたとのこと。
危ういところでした。

「あやしい」投資に挑む上での心構えとして著者が挙げている中で特に印象に残ったのは、
「「これはヤバい!」と感じたときに、サクッと退散すること、いわゆる「早めの損切り」です。
そして、決して熱くならないことです。」
「あやしいと感じたら、普通は避けて通ることでしょう。
これは、もったいないことです。
なぜなら、一見あやしいと感じられる投資の中には、実はすごく有利な投資、勉強になる投資、純粋に面白い投資などもあるからです。
これらにチャレンジすることで、投資の、いや人生の選択肢が広がると言っても過言ではありません。
知識を身につけるほどに、あやしいと感じる投資は減っていきます。」

という言葉です。

私が日々融資型クラウドファンディングやフィリピン不動産投資といった「あやしい」投資にいそしんでいるのも、こうした気持ちがあるからだと思います。

融資型クラウドファンディングも、現時点では一般的なイメージとしては「あやしい」投資の一つでしょう。
今後この藤原氏にも融資型クラウドファンディングを是非体験していただき、その評価を聞いてみたいものです。


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  1. 2015/06/24(水) 05:00:00|
  2. 投資本の書評
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著名投資家のJACKさんとお会いしました

著名投資家のJACKさんとお会いし、お話しさせていただきました。

JACKさんプロフィール(Amazonより)
個人投資家。バーテンダー、予備校講師、サラリーマンと多彩な職歴を歩むかたわら、IPO(新規公開株)を中心に2億円近くまでの資産を築く。現在は、株式投資を主戦場としつつも、不動産投資やFXにも開眼して、株式投資同様、必殺技を構築しつつある。

JACKさんは、プロフィールにもあるとおり、株式投資で2億円以上の資産を築き、
また日本証券新聞などでコラムを連載している有名な個人投資家です。
また、株式だけでなく不動産投資やFXでも利益をあげているとのことです。

お話させていただき大変勉強になりました。
印象に残っているお話は次の通りです。

「1億円の資産を築いた人は、必ず自分の得意技を確立している。
ただ、どんな投資手法もいずれ使えなくなるので、新しい投資手法を常に模索し、
チャレンジしている。
また、どこかで大きな勝負をしている。」


「株式投資でも人間関係が重要。
証券会社の担当者からIPOなどの有利な投資案件を紹介してもらえるよう、一緒に食事したり、あとできちんとお礼をしたり
と日ごろから良好な関係を築いておいたほうがよい。」


「専業投資家にならないのは、勤めをしながらの方が心の余裕が持てるため。
サラリーマンなら、相場の悪いときは休むこともできる。
専業だと、休んでいるときは無収入になってしまう。」


すでに株式投資の手法を確立し、2億円以上もの資産を築いているにもかかわらず、常に新たな投資へチャレンジしている姿勢には感銘を受けました。
最近は融資型クラウドファンディングにも大変興味を持っているとのことで、いろいろ質問をいただきました。
利回りやサー ビス業者の特徴などについてお答えしました。
その後、さっそくmaneoとラッキーバンクで口座を開設されたそうです。

また、著書をいただきました。

「百人百色の投資法 ──投資家100人が教えてくれたトレードアイデア集」 Vol.1


何と100人の著名な個人投資家にインタビューをし、その投資手法、ポリシーなどを具体的に記載
するというコンセプトのシリーズです。
全5冊予定のうちの1冊目で、Vol.1には20名の投資家が掲載されており、1人当た
り10ページ程度の構成となっています。

具体的なインタビュー項目は、
「銘柄や通貨や物件を選ぶときには何を重視していますか」
「いつもどんな情報を見ていますか」
「何がどうなったときにポジションを作りますか」
などです。

インタビュー対象の投資家は株式、FX、不動産など幅広く、本を出していたり、雑誌やブログなどで良く見かける有名な人も多く載っていま
す。
例えば株式投資の夕凪さんや不動産投資家の赤ちゃんこと赤井誠さんも答えています。

投資の心構えや、損した時にどうやって立ち直るかなど、融資型クラウドファン
ディング投資を行う上でも参考になりそうです。


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  1. 2015/05/23(土) 05:00:00|
  2. 投資本の書評
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BIG tomorrowで融資型クラウドファンディングが取り上げられました。

3月25日発売のBIG tomorrow5月号で融資型クラウドファンディングが取り上げられました。


BIG tomorrow(ビッグトゥモロ 2015年 05 月号 [雑誌]BIG tomorrow(ビッグトゥモロ 2015年 05 月号 [雑誌]
(2015/03/25)
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相互リンク先の「ソーシャルレンディング赤裸々日記」管理人のファイアフェレットさんのインタビューを元に、ほぼ見開き2ページに渡って紹介されています。
「毎月10万円が定期的に入ってくる1口オーナー生活の始め方」という特集の中で、トップを飾っています。
他に紹介されているのは1口馬主、購入型クラウドファンディング、会員制別荘のオーナーなどです。

ファイアフェレットさんの過去3年の具体的な収益額や実際に投資している案件も掲載されており、説得力があります。
ファイアフェレットさんは毎年40万円以上の収益をあげているとのことです。
利回りの高さや安定性など融資型クラウドファンディングの魅力が非常によくわかる記事です。

私もそうですが、ファイアフェレットさんも以前株やFXで大きな損失を出したことがあるそうです。
融資型クラウドファンディング投資を始める人はみんな通る道なのでしょうか。


さて、今回の記事では「1口オーナー」という括りの中で融資型クラウドファンディングが紹介されているわけですが、
世間的には融資型クラウドファンディングはどういうカテゴリーに位置付けられているのでしょうか。

私が先日出版した著書は、大きな書店では、大体「その他資産運用」といった棚に置かれているようです。
株、FX、不動産投資といった棚はありますが、クラウドファンディングの棚はないので、その辺りに置かれています。
同じ棚には投資信託や金投資・個人年金などの本が並んでいることが多いようです。
「金持ち父さん、貧乏父さん」、も同じ棚にあったりします。

いずれ、書店にクラウドファンディングの棚ができる日が来るのでしょうか。
  1. 2015/03/28(土) 05:00:00|
  2. 投資本の書評
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(書評)「次世代ファイナンス クラウドファンディングで世界を変えよう!」

クラウドファンディング関連の書籍を紹介します。

次世代ファイナンス クラウドファンディングで世界を変えよう!次世代ファイナンス クラウドファンディングで世界を変えよう!
(2014/08/21)
佐々木敦也

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著者の佐々木敦也氏は、住友信託銀行などで資産運用業務に携わってきた経歴を持ち、現在は独立して起業支援・金融コンサルティングなどを行っている方です。
また、自ら「筑波フューチャーファンディング」という、筑波大学関連の起業を支援するクラウドファンディングを運営されています。

本書では、まず第1章でクラウドファンディング以前の従来の資金調達の方法について整理しています。
従来の資金調達とは、社債・株式・政府系金融機関からの借り入れ・助成金などです。

第2章ではクラウドファンディングを5つの類型(寄付型・購入型・貸付型・ファンド投資型・株式投資型)に分け、それぞれについてリターンやリスク・特徴などをまとめています。

第3章ではアメリカのクラウドファンディング・第4章では日本のクラウドファンディングについて様々な事業者と具体的なファンドの事例を紹介しています。
日本のクラウドファンディングとして紹介されているのは、キャンプファイヤーなど購入型の事例がほとんどです。
ただ、maneoの瀧本社長に対するインタビューが8ページに渡って収録されており、その部分については融資型クラウドファンディングの投資家としても参考になるかと思います。

第5章以降では、クラウドファンディングの今後の課題や将来的な展望について広い視点で論じています。

全体として、5つの類型のそれぞれについてバランス良く取り上げられており、また、資金調達者・事業者・資金提供者それぞれの視点からのメリットや課題についても説明されています。
著者自身がクラウドファンディングを手掛けており、また多くの事業者への取材もしているため、内容もしっかりしたものです。
現在のクラウドファンディングの全体感をつかみたいという方には最適だと思います。






  1. 2015/02/14(土) 04:00:00|
  2. 投資本の書評
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クラウドバンク社長の大前氏が本を出版しました

クラウドバンク社長の大前和徳氏が本を出版しました。
キャンペーン案件の投資家プレゼントでいただいたので、さっそく読んでみました。

「クラウドファンディングではじめる1万円投資」

クラウドファンディングではじめる1万円投資クラウドファンディングではじめる1万円投資
(2014/10/23)
大前 和徳

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まず少しびっくりしたのは、本の著者紹介に書かれていた大前さんの生年です。
何度かお会いしたことがあり、自分(39歳)より少し上くらいかと思っていたのですが、実はだいぶ年上でした。
というか、とてもお若く見える人だったのですね。
という話はどうでもよいのですが。

本の構成は以下の通りです。
第1章 世界中で勃興するクラウドファンディング
第2章 クラウドファンディングの市場規模と5分類
第3章 融資型クラウドファンディング
第4章 株式型クラウドファンディング
第5章 金融の民主化が始まった

大前さんがこれまでに行った講演や寄稿などをベースにし、テーマにそってまとめたものです。
これまでは資金調達者の視点から語られることの多かったクラウドファンディングですが、本書がこれまでのクラウドファンディングをテーマにした本と一線を画すのは、あくまで「投資家」の視点から解説しているという点です。

第2章では、クラウドファンディングを寄付型、購入型、融資型、事業投資型、株式型という5つの類型に分け、それぞれ解説しています。

第3章は、専らクラウドバンクについての説明です。他社についての記述はまったくありません。
クラウドバンクが手掛ける新興国マイクロファイナンスファンド・不動産担保型ローンファンド・中小企業支援型ローンファンド・大体エネルギー特化型ローンファンドについて、それぞれ借り手や仕組み、利回り、工夫などが詳しく説明されています。
例えばマイクロファイナンスファンドでは、貸倒れ率を低く抑えるために、
「グループローンによるピアプレッシャー」
「借り手に対する教育」
「信用情報機関を活用することで多重債務者への融資を防止」
「農村部を中心とした融資」
といった工夫がされています。

第4章では、2015年4月に解禁予定の株式型について説明されています。
法改正のポイントや、株式型の投資家・企業にとってのメリット・デメリットについて詳しく説明されています。
おそらく、現時点でこの株式型クラウドファンディングについてここまで掘り下げて解説した書籍はないのではないでしょうか。本書の中で特に価値の高い部分であると言えます。

全体を通じて、クラウドバンクが目指すところが、まさに新しい「銀行」である、ということが繰り返し述べられています。

クラウドバンクですでに投資をしている方・これから投資を検討している方双方にとって是非読んでいただきたいと思います。

<2014年11月30日追記>
クラウドバンクでは、11/27~12/11まで、「新規口座開設キャンペーン」を実施中です。

クラウドバンク新規口座開設キャンペーン

新規口座開設の人に限り、目標利回り7.0%のファンドに投資できるとのこと。
まあ目標利回り7.0%のキャンペーン案件は毎月出ているような気もしますが、クラウドバンクでの投資を検討されている方はこの機会に口座開設されると良いかもしれません。






  1. 2014/11/29(土) 05:00:00|
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当サイトでは、「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」の2015年7月までの記事を掲載しています。 最新の記事は、下記のリンクよりご参照ください。
「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」(新)
2015年8月にブログのテンプレートを変更した際、過去記事の一部の表などが表示されなくなってしまったため、過去記事を当サイトに移動しました。

プロフィール

kennygorou931old

Author:kennygorou931old
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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